campfire audioのjupiterに使用。純正に比べ音の余韻が際立ち、空間表現が良くなったと感じます。

　取り回しはあまり良くないです。癖がつきやすく、さらにケーブルを束ねてねじっているだけなのでだんだんほどけてきます。

　全体的にみると欠点はあるものの音の良さがそれを補っている、という印象です。

「Rosenkranz」の新製品試聴会で、手持ちのHP-RbBgと近い音質でありながら、取り回しの良さに期待して購入しました。

購入後にじっくり聴いてみると、中高音の響きの良さが特徴的ですが、低音の量感が少ない印象でした。

当初はBAイヤホンでの使用を検討していましたが、低音が見劣りするので諦めました。

手持ちのMMCXイヤホンで色々試した結果、FX850との相性が抜群であることを確認しました。

FX850は低音過多の印象があるモデルで、低音のボワツキが気になりました。

既にSAECのSHC-200FSにリケーブルしていましたが、FX1100との比較試聴をしてみると少々見劣りする印象でした。

ところが、HP-Germanyでのバランスはベストで、FX1100よりも中高域の煌びやかさが感じられ、高解像度だと思います。

ローゼンクランツのケーブルは3つ目になります。

最初にRbBgを試聴して音質の変化に感動、高価なため少し悩みましたが思い切って購入、その後は半額の Rainbow、そしてそのまた半額のGermanyと試聴する事なく購入しました。

基本的にこの3つのケーブルの音質変化の方向性はよく似ています、中高音を引き締め例えば水道水から清流水に変化したように不純物のないクリスタルな空気感へ変えていくようなイメージ。

RbBgは音質は最高ですがケーブルの線径が太く扱い難さが半端でなかったですがRainbowとGermanyは細くてまずまず、但しシェアー掛けはあまり考慮されていないのかやや難しいかもしれません(出来なくはありませんが)。

Germanyはエントリーモデルですが中高音は上位モデルとの差は肉薄しているように感じますが低音の解像感/強さは弱く感じます。

但し音質に対する向上効果と言う面ではこの価格帯のケーブルの中では突出した存在だと思います。

どちらかと言えば中高音の綺麗なイヤホンではなく中低音の厚みがある音場の広いイヤホンに向いていると思います。

収納ケースも飾り気のない安っぽい軟質塩ビの箱に入っていますが音質にこだわったイヤホンであることは聴けば納得できると思います(個人的には)。

満足度-0.5は低音の力強さがもう少しのため。

とても欲しい商品です。

初めてのリケーブルとして有力候補です。

ですが、、、

レビューが足りません…

参考にしようがありません…

誰か、購入された方、eイヤホンの方、

レビューお願いします。（切実）