高音の質：50

中音の質：40

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：45

音漏耐性：40

6ヶ月近く使い続けてますが、聴けば聴くほど味が出てくる機種だと思います。

音場が広く、フラット寄りでキレイにまとまっています。

BC（骨伝導）ドライバーによる重低音の躍動感は

BPMの早いハードコアやポップスにとても合います。

※しかし下記を満たさないと、良さを体感しづらい印象で

　それが万人受けしない理由に繋がるのではと感じています。

・DAP（DAC）はハイゲイン以上

・相性の良いケーブルとイヤピが必要

⇒ ノズルが少し長いため、イヤピのサイズは小さめを推奨

⇒ リケーブル次第で大分変わる（合う合わないがハッキリする）

高音にもキレがある反面、中低音はやや不得意なので

中音域を重視してる方には物足りなさを感じるかも知れません。

自分の場合は、総じてドンピシャに好みだったので文句なしの★5です！

・Noble Audio / SPARTACUS

・EMPIRE EARS / Legend EVO

上記の2機種もBCドライバーを載せてますが、少し傾向が異なるため

低音が好きな方は、併せて試聴すると楽しめると思います。

高音の質：50

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：50

迫力：30

音場：50

遮音性：40

音漏耐性：40

空気感が良いとレビューにあった通り、全体の良バランスと共に、解像度が高く、広い草原で聴いているような開放感があります。

しかし高品質で、良バランスな高級イヤホンではありますが、総評としてはとても地味です。

決して質が悪いとか低いとかではなく、とても素晴らしいイヤホンですが訴えかけてくるものが空気感の良さなので、他のぶっちぎった個性だったり、とにかくバランスを突き詰めたものだったり、他機種に対しての強みが低いです。

ある意味空気感に特化した劇強個性とも言えますが、それを求める人も、このイヤホンに合う曲のジャンルも、ちょっとニッチ過ぎるイヤホンな気もします。決して悪いイヤホンではないのですが・・・。

高音の質：50

中音の質：45

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：45

音漏耐性：45

初めてのレビューのため拙い文章になります。

箱出し直後の音は高音がかなり刺さっておりいい音はしていたのですが少々頭が痛くなる状態でした。

エージングが100時間超えたころには刺さり具合もなくなり

全体的に綺麗なり聞いていて楽しい音になってきました。

ただ、同梱のイヤピでは耳に合わなかったので

SoftearsU.C.イヤーピースでフィット感や遮音性を高め、

ケーブルも同梱の2本のケーブルでは自分に微妙に合っている感じではなかったので

EFFECT AUDIOのEros S 1st Anniversary Editionにしました。

そうしましたらスッキリした音になりまして低音が響き渡り

中高音もまろやかに聞け自分の満足のいく音になりました。

Lokiは自分好みの音をするのに手を焼く感じのイヤホンかもしれません、

ただ自分が求める音の終着点を見つけると唯一無二になると思います。

なので視聴だけでは自分の好きな音と見極めるには難しい癖のあるイヤホンかもしれません。

実際買ってみるにも簡単に手を出せる値段ではないですし

万人受けとも言えず玄人向けもしくはマニアックの方が買うのがいいと思われます。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：40

迫力：40

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：40

視聴でのレビューになります。

かなりの数のヘビーユーザーが絶賛していたので聞いてみました。

視聴にあたりイヤーピースをLATEX H570に変更しております。

全体域で見通しがよく抜け感もあるため開放的で解像度の高い音が出てくる優等生イヤホンではあるのですが、強みに欠けるの一言に尽きるイヤホンだと思います。

40万overのイヤホンは基本的に上記の要素がそろったうえでこのイヤホンでしか出ないような音やどこか一部分が他と比べ秀でている部分があるのですが、このイヤホンにはそれらにあたる部分がなくただいい音が出るイヤホンのように感じました。

64audio Volur & u18S,QDC anole V-14S,Empire Ears Odin等がライバルになってくるのでこのイヤホンはもうすでにいくつかハイエンド機を所持していてコレクション目的で買う以外の理由があまりないと思いました。

ただ最近の高額イヤホン(Noble audio RONINやSee audio HAKUYA)はどれも当たり障りのないただいいだけの音が出る傾向にあるのでもしかしたら時代はもうこのような音が良い音になるのかもしれません。