完全ワイヤレスイヤホンとして完成された製品。

素晴らしい点として

1.なかなか充電する機会が訪れない。

2.ケースからの出し入れが楽。

3.ひっかけでもしないかぎり耳から落ちない。

4.聴き疲れしない。

音質は粒立ちもあり、低音が出る。

EDM系に良いと思う。

有線の3万円イヤホンと比べれば劣るが、ワイヤレスでこの値段ということを考えれば、最高の製品だと言いたい。

トゥルーワイヤレスイヤホンの実力をナメてました。

本当にいいです。

今までamazonに売ってる5000円くらいの中華ワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、その差は歴然です。

まず、音の解像度。有線のそれなりに値段のするイヤホンには及びませんが、ワイヤレスイヤホンではかなりいい方ではないでしょうか。後ろのドラムの音やギターの音などはっきり聞こえます。

次に、低音の迫力。amazonのレビューには低音がスカスカだとか書かれていて心配だったのですが、かなり低音がでます。私はドンシャリ系のイヤホンよりモニターライクなイヤホンのほうが好きなんですが、ドンシャリ系とはいえ、かなり上質な低音を響かせてくれます。家や静かな所で使うときは低音が強いと感じたのですが、外で聴くと低音がちょうどよく聞こえました！

ホワイトノイズなどのノイズが少なさ。安物イヤホンにありがちな「スー」「サー」といったホワイトノイズがほとんど聞こえません。というか聞こえません。これは使用する機器の相性もあるので何とも言えませんが、Galaxy Note8とAir-Xの相性は良かったです！

タイトルにもしたのですが、イヤーピースが物凄く大事です。前の方もおっしゃられてるようにサイズは最初から着いているもので合うと思います。一番重要なのはイヤーピースの向きです。イヤホン本体に合うようにイヤーピースが斜めに切られたような形状をしています。本体に合うようにイヤーピースをつけないと真価は発揮されません。イヤーフックをつけるときに、イヤーピースを外し、間違った向きでつけていたのですが、低音はスカスカで、遮音性もなく耳に合いませんでした。しかし、正しい向きで着けると、遮音性、音質ともに良くなりました！当たり前のことなんですが、結構大事です。

残念なところを上げるとすれば、ケースのつくりです。

ブラックを購入したのですが、かなりケースについたスリ傷が目立つと思いました。そこが少し残念です。

ケースを開け閉めするときのタッチが軽くて安っぽさを感じました。蓋が少しぐらつくので貧弱な感じもしました。

総合的に見て、かなりいい製品だと思います。Amazon等で安物イヤホンを買うくらいならこっちを買ったほうが絶対満足すると思います。

最近、ワイヤレスイヤホンは雨後の竹の子みたいな状態で、多すぎ。それで私の選考基準をまとめました。１．イヤホンのみで５時間以上。２．AAC、aptX 以上に対応。３．Qualcommの最新チップを積んでいる。４．次世代のTrueWireless Stereo Plusに対応。５。イヤホンで音量調整が出来る。６。装着感（耳から落ちにくい）。７。ポケットに入る大きさ。それでこの製品を見つけました。イヤホンのみで10時間、小型充電ケース併用で合計50時間。aptX 、AACに対応Qualcomm最新チップの採用。次世代のTrueWireless Stereo Plusに対応。イヤホンに音量調整が付いていて、どんなplayerにも対応している。イヤピースを変えたら、装着感が高まり、落ちそうになりません。これのすぐ後に販売された、日本製の100時間の方がケースの色合いも良く、人気が有りそうですが、イヤホンで音量調整が出来ないので、playerによっては使えません。ワイヤレスイヤホンは繋がって音量調節できないとね！今のところ、価格等全ての点で最強と思いますがね。まあ、独りよがりで気に入ってます。

色々点数を付ける欄が有りますが、そもそも静かな部屋で聴かないし（聴く人もいるかも？）、雑踏で「細やかさ」「迫力」「音場」なんて分からないので「無」。

とにかく「電池持ち」と「繋がり度」。

高音質な高級機でも、ぶつぶつ切れたら値打ちがない。

aptX対応でイヤホン単体で公称10時間とバッテリー持ちが驚異的に良いです。小型で装着感も良く、付属の充電ケースも小さいので持ち運びが楽です。

付属品はイヤーピースは傘が斜めのタイプが大と中の2種類、傘が通常の形の小型のものが1種類付属します。最初から付属するのは中型の傘が斜めのタイプで、ほとんどの方は最初から装着されているタイプで大丈夫かと思います。スポーツスタビライザーというシリコン製の耳の中にひっかける輪っかが付いたイヤホンにかぶせるカバー状のものが輪っか部分が大きめのものと普通サイズの2種類付属し、これを着けておくと装着性がさらに安定します。スポーツスタビライザーを着けていても装着に違和感はなく、専用ケースでの充電も可能です。その他micro USBの短めの充電ケーブルが付いてきます。

接続はONKYO DP-S1Aで行いましたが、ペアリングもすぐ出来、使用中の途切れもほとんどないです。駅の構内や電車内では途切れることは無かったですが、かなり人が多い場所では途切れがありました。遮音性は良好で音漏れもないです。

音質(DP-S1AとaptX接続)については、低音過多のものが多い独立型の完全ワイヤレスイヤホンの中では低音もそれほど強くなく、また低域が中域に被ってくることもなく、高域も割と伸びており、音的にもバランス良くまとまっています。といっても、低域はそれなりに多めで、個人的には低域はもう少し締まって欲しい感じはありますが、聴いていて不快な低域というわけではありません。むしろ一般向けということや主に外での使用を考えるとこのくらいの低域は必要なのかも知れません。音場も狭い訳ではなくそれなりにあります。

まとめるとイヤホン単体で10時間、充電ケース使用で50時間というバッテリー持ちの良さと小型で装着性の良いイヤホン、コンパクトな充電ケース、接続性の良さ、音質の良さ、比較的リーズナブルな価格、防水性能の高さということを考えると、総合的に高いレベルでまとまっている商品であると言えます。これから独立型ワイヤレスイヤホンを探しておられる方には個人的にはお勧めできるイヤホンです。

Qualcommの最新チップQCC3026を搭載したイヤホンということで噂になっていた商品です。

対応コーデックは、SBC、AAC、apt-X。

所持しているSOL REPUBLICのAMPS AIR 2.0とJBL FREE Xで比較しましたのでレビューします。

BOSE SoundSport Free wireless headphonesも所持していますが、音作りが独特なので比較対象から勝手に外します。

まずは解像度が高いというのが直ぐに分かります。SBCとAACのコーデックによる違いかとは思います。SOL REPUBLICのAMPS AIR 2.0とJBL FREE XのコーデックはSBCですが、潰された音の様に聞こえます。

それに比較し、本機は今まで隠れていた音が表面に出てきたように聞こえます。全体的に非常にクリア、明瞭でとても迫力があります。高域の奇麗な伸び、中域の厚み、低域の量感が素晴らしいです。

圧縮音源でも、しっかり違いが分かります。

イヤホン本体だけで５時間ほど連続再生してみましたが、イヤホン本体の電池残量は７０％程、つまりスペック通りイヤホン本体だけで１０時間の連続再生は可能かと思われます。すばらしいです。

ただ、日常自宅ではBOSE QUITECOMFORT 35 Ⅱを使用していますが、外出の際、本機に変更すると耳に刺さるような高音を感じる時があります。人によっては高音域が耳障りに聞こえるかもしれません。時間が経ち聞き慣れると耳障りな感じは無くなります。

私の場合、耳へのフィッティングがとても良く、今の所疲れを感じたことは無いです。イヤホンの先端が特殊形状なので、イヤーピースを変更して調整するのが難しいとは思います。耳へフィットするかが決め手になるのでは無いかと思います。音が良いだけに残念なところです。