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2018/07/12

SHURE「SE535」にスペシャルチューニングを施した限定モデル「SE535 Special Edition」。
なお今回は、SE535 Special Editionのエージングをほとんど行っていない「素」の状態で試聴を行ったので、あらかじめご了承いただきたい。
まずはジャズ「You look good to me」を試聴。クリアで澄み切った音で、霧が晴れたような印象。ハイハットの音の実在感や音の描き分けは、SE535よりはるかにレベルが上。これまで聞こえなかった音がしっかりと聞こえる解像感の高さに驚かされる。
楽曲にもよるが、高域の伸びはもちろん、中域の音の実在感が高まったことも印象的。ピアノの音の厚みが豊かになり、より音楽性が高まったという実感を受ける。
低域については、沈み込み自体はSE535とほぼ同レベルだが、描写の解像感は、これまで愛機として散々鳴らしまくったSE535の方が若干上回っていると感じた。ただしこれは今後、Special Editionのエージングが進めば改善される可能性が高いと思われる。
少しハードなロック、THE Raconters「Consolers Of The Lonely」を聴いてみると、Special Editionの魅力がよくわかる。ハイハットの音の鮮明さ、力強さはSE535とは明らかに別次元。ギターの耳をつんざくような音も、脳に直接飛び込んでくるような感覚を受けるほどだ。
とは言え、SE535の音に慣れているせいか、ちょっと高音が出過ぎじゃないか? と感じる場面があるのも事実。ただし、これもエージングがこなれてきたら良い感じになるかもしれない。
日本人の意見を多く採り入れて音をチューニングしたという本機。高級イヤホンを探している方なら、必ず一度は聴いてみたい製品だ。

SHUREのSEシリーズのハイクラスモデル「SE535」に新しいチューニングとを施したこちら。
まず解像度が凄いです。今まで鳴っていた事に気づかなかった僅かなスネアの揺れの音や、ボーカルの息継ぎの呼吸音等が、しっかり聞こえます。音は、ギュッと圧縮されたような締まった中低域と、伸びがよく、厚みのある高域を鳴らしてくれます。高域の鳴り方が本当に魅力的で、表現がとても繊細なので歌い上げる様な女性ボーカルをこのイヤホンで聴くと、微妙な歌声のかすれ具合や込み上げてくるボーカルのパワーと言いますか、音の波みたいな物に、体がゾワゾワとする感覚を覚えました。遮音性が非常に高いので、音楽の世界にどっぷりと浸かりたい方に是非おすすめします!
見た目が赤でかっこいい~☆こちらのモデルはSE215、315、425、535と違いケーブルが1.16mと使いやすくなっております。 こちらは見た目だけが変わったのではなく、音質も変わっているのです☆
SE535はどちらかというと、低域寄りかなー、もう少し高域伸びて欲しいなーという印象を感じたのですが、LTD。。。さすがです!高域が伸びる様になり、解像度もあがりました!!凄く音場も広いので凄く楽しめる子ですよ(*^□^*)
全体的にしっかり鳴らしてくれるのが印象に残りました♪バンドサウンドを聴いてみましたが臨場感が素晴らしいです。
装着感も、遮音性も良いので音楽に没頭できます。私めっちゃ好きです☆
アジア人向けに製品化されたという、SE535LTDですが、SE535との違いはズバリ、高域の伸び、艶です。
ピアノなど、低域から高域まで幅広い音域の再生を必要とするジャンルを普段良くお聴きになられる方にはもってこいのイヤホンだと思います。もともと、SE535は中高域の鮮明度が他製品に比べ、特化していますが、その部分を更に進化させたのがこのイヤホンです。かといって、刺さるような音質ではなく、優しくも棘のある、まさしく『魅音』なのです。ケーブルも着脱式ですので、断線時も安心です。また、ケーブルも他社から幾つか販売されており、好みに合わせて、細かい音質調整も可能です。
ご購入後も一切"飽きる"という思考にたどり着かないこのイヤホン。心の底から、お勧めできます。
◎スペック
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ドライバー:ウーファ×2 ツイータ×1
音圧感度:119dB/mW
インピーダンス:36Ω
ノイズ減衰量(最大):37dB
再生周波数帯域:18 ~ 19,500Hz
入力コネクタ:ステレオミニ (金メッキ仕上げ)
ケーブル:1.16m 着脱式
付属品
フォームタイプ3サイズ
ソフト・フレックスタイプ3サイズ
イエロー・フォーム1種類
トリプルフランジ1種類
レベルコントローラー
クリーニングツール
航空機アダプタ
キャリングケース
標準プラグ用変換アダプタ