高音の質:40
中音の質:35
低音の質:40
細やかさ:40
迫力:45
音場:40
遮音性:40
音漏耐性:45
Ace, Ace2を各10分程度試聴した感想を述べた試聴レビューです 申し訳ないですが、接続安定性や通話性能といった重要部分は未検証のため評価していません 予めご了承ください 総評はAce2のものとして書いています
<試聴時のコメント>
●見た目は普通のスティック型 Ace2の方がイヤホン・ケース共にグレーのスケルトン筐体になっていて、うっすらと中身が見える またAce2の方はケース内側まで銅色の鏡面仕上げ(カッパー)になっていてゴージャス ケース蓋を閉めると鏡面は全く見えなくなるので、テカテカで人目を引いてしまったら心配だという人も安心
●ケースからイヤホンをちょっと取り出し難い それでもFALCON MAX(以下MAX)より20倍はマシ こっちはイヤピを摘まんで引っ張り出すことも可能
●比較的小さいこともあって装着感は良い MAX装着した後だとかなり軽く感じられる
●ANC、外音取り込みの性能は価格的に普通 ANCはそこまで効きは強くない印象だが、環境に合わせて動的に調整するらしいので試聴段階では何とも言えない(Aceの方は動的に調節しないらしい) 外音取り込みはかなりハキハキと外音を拾うがマイクの音そのまんまの未加工みたいな質感で、ヒスノイズみたいなサー音もそれなりに聞こえる 外音を明瞭に聞きたいという人にはマッチするが、サー音が苦手な人は注意 Ace, Ace2の間で性能差はほぼ感じられなかった
●Ace, Ace2ともにダイナミックさを重視したCREATIVEらしいサウンド 上位機のAce2の方がよりメリハリの利いたダイナミックな音質 明瞭感が強いのもAce2の方 MAXよりもMEMSドライバーの音圧を引き出した鳴りで、明瞭かつ突き抜けるような高音を体感できる しかしDDも含め全体的にガサツな音でもあり、2万円のTWSとしては音に品が足りなく感じるのも事実 下位機のAceの方が角が少なくガサツさも低減されているので若干聴きやすめ 明確な性能差は感じないので音については好みで選んでよい
●Ace2の方で、音楽再生/停止操作がまともに機能しないことがあった ペアリングがうまくいってなかったのかも
<総評>
新星のMEMSドライバー搭載機種ということで試聴してみたが、トータルで見るとそこそこといった感じ MEMSドライバーについてはFALCON MAXである程度体感していて、MAXのMEMSドライバーと音特性は似ているように思う 但しAurvana…