高音の質：50

中音の質：50

低音の質：45

細やかさ：50

迫力：40

音場：50

遮音性：20

音漏耐性：20

使用環境

DAC:Shanling M5 Ultra

gaine:High

本機はまず、自分の知る限り最も音を波としてではなく、粒として感じられるヘッドホンです。

その特性は特に中高音にて威力を発揮し、一つ一つの音が透明な空間で明滅するような、非常に透き通った音色を奏でてくれます。

本機にしかない独自の個性があるため、繊細な音の響きを好むのであれば、一度視聴して間違いはないと思われます。

リケーブルのおすすめとしては、Tago3-3用CB-43バランスケーブル。

全体的な音圧が上昇することによって、その繊細な鳴らし方からか、音圧が足りないという感覚が克服されました。

また装着感に関しても良好であり、側圧は弱く、三時間以上聞き続けてもまったく疲れません。

方向性としてはモニターだが、その鳴らし方に唯一無二の個性があるため、着色がないにも関わらず、独特のリスニング感を有しています。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：45

迫力：35

音場：45

まずこの子もSR7000(大きさも同じ。一見ただの色違い)も装着感が最高で、ずっと着けていたくなります。側圧も強くないので眼鏡の上からでも2時間くらいは着けていられます（もちろん痛くはなってきます。たまに休みましょう）。

4.4mmバランスケーブルは今は付属しないようですので（初回生産分のみ？）、別途で古河製単結晶銅 高純度99.9999%ケーブルというのをフリマサイトで購入。付属3.5mmと比べるとやや解像感と低音が強化されて文句無い仕上がりになりました。

音質等は他の方のレビューと同意見です。SR7000がウォーム、AR5000は中間でドライ寄りかと。筐体のイメージ通りの音で、デス声（グロウルやシャウト）なんかも聴きやすく、デス系が不慣れの方でも耳障りに聴こえないのではないでしょうか？音の分離感も申し分なく、シンバルの音が心地よい。音量を上げていってもうるさく感じない。

ゲーム用途ではgo bar 剣聖との組み合わせでXSpace/XBassどちらもonで使用。広い音場が更に拡張されて低音も強すぎず、オープンワールド系ゲームと相性抜群。ただ巨大なドラゴンと戦うような時は他の低音強めのヘッドフォンを使った方が合うかも知れません（いちいち変えてられんわッ）。低音は控えめとは言え、「質」はとても良いです。

この子にはLサイズのmimimamoグレー、SR7000にはグリーンを装着してあげると色もピッタリ、可愛さもUP!

-相性が良いアーティスト

Dream Theater, Persefone, Omnium Gatherum, Ne Obliviscaris, Synlakross

動と静、激しさと優しさと併せ持つような曲を高バランスで聴かせてくれます。人によっては聴き比べた際にSR7000と価格が逆じゃない？と思うかも知れません。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：40

音場：50

遮音性：30

音漏耐性：20

私はこれを購入してから音質目的のイヤホン・ヘッドホン探しはやめました。SENNHEISERのHD660S2と迷いこちらを購入しましたが、全く後悔していません。SENNHEISERの方はeイヤで視聴しましたがこっちの方が好みです。

このヘッドホンは全体的にモニター調の音作りなのに音楽を聞くのが凄く楽しいです。曲によっては良すぎて泣ける。ハウジングの影響なのか、開放型にしては音漏れしません。歌詞は聞き取れる程度に漏れはしますが、他の機種よりマシなのでここも個人的には良かった。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：20

細やかさ：50

迫力：20

音場：25

繊細な美音です。

クリスタルベルを鳴らしているような美しい中高音が素晴らしいです。

アコースティックな楽曲にピッタリ。

特にピアノと弦の音が最高！

高音の質：50

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：50

迫力：40

音場：50

気になったAR5000とFiio FT5をしっかり視聴。

上流はsp2000ss故に、どちらもパワーが足りなかったので間にifi Air DACを入れてアンバランスで聴いてみました。

sp2000直差しだと解像度、音場、バランスならAR5000ですが、低域、楽しさ、縦の伸びだとFT5の方が良く、平面磁界でここまで低域出るのも珍しく最初はFT5でした。

そもそもsp2000で音量80以上に上げてる時点で鳴らしきれておらず、Air DAC挟んだらAR5000が化けました。

逆に少し不足してる低域はX BassをONにすれば、ドンピシャでちょうど良くなる（バランス接続なら不要かも？）し、音の好みとしても金額的にもAR5000に群牌が上がりました。

ドンシャリ（低域過多）傾向が好きならFT5のがオススメですね。