WE-BD21d

1万円前後の一体型ワイヤレスが欲しくて店員さんに尋ねたところ少し高いですが音は抜群です。との事で勧められて試聴の上購入しました。

1DD2BAというワイヤレスでは珍しい構成ですが。BAのおかげか全体がクリアで詰まった感じもなく気持ちよく聞けます。30時間ほどエージングすると変わってくるとのことなのでどうなるのか楽しみです。

欠点としては値段の割に全体の作りがチープで一見すると5千円程度に見える、充電蓋の作りがよくない。音の面では太い低音が好きな方には不足感があると思います。

完全に音と筐体に全振りした一品です。移動中に楽しく音楽を聴いてみたい方は試聴してはいかがでしょうか。

試聴環境：iPhone11

プレイヤー：Ne PLAYER Amazon musicアプリ

他の方もおっしゃっていますが、音質・機能・価格のバランスが非常にいいイヤホンです。

音質としては中高域がきれいに出ます。

傾向としてはさらっとちょっと乾いた感じの音だと感じました。

解像感も高く、低音もちゃんと出ています。

機能としては、aptxHD接続、マルチポイント、マルチペアリングと

便利なものが全部入っています。

左右一体型でマグネットでしっかりくっつくので落とすことはないと思います。

これで1万ちょっとで買えるので幅広い人にお勧めできるイヤホンではないでしょうか。

無印ピヤホンの左右一体型的なイヤホンです。

ピヤホンや無印の方に話題が集中してて影に隠れてるような存在ですが、実力は高いです。

TWSに比べて途切れにくいのは当たり前ですが、音質に関しても迫力や音圧ではこちらの方が優れています。

音の傾向は、ピヤホンや無印の方を参考にしてもらえればわかりやすいと思います。

傾向はほぼ同じで、音場や音圧が高めな印象でした。

ここ2年程は完全ワイヤレスと言われる全くケーブルの無いイヤホンが台頭して、ネックケーブルやネックバンドタイプのBluetoothイヤホンは注目度が低くなっていますが、

aptxHD接続

3ドライバ

マルチポイント対応

マルチペアリング10台登録可

というスペックで1.5万を切るのは完全ワイヤレスではまだまだ到達出来ない領域。

使わない時に筐体同士をマグネットでくっ付けてネックレスの様に持ち運び出来るのも、完全ワイヤレスでは物理的に無理な事。

主にSR15、AK70、同mark2、XDP-30と接続させていますが、賑やかな場所でも接続安定性が高く全くのストレスフリー。

普段繋がないスマホにも接続させて通話も試しましたが、マイク部分が口元に近い分、相手先から聞き直される事が無く、スマホとの親和性も高いです。

ケーブルがよく見掛けるキシメン形状では無く丸断面で首にまとわりつく事が少ない為、それも利便性を上げている1つの要因かと。

此の1ヶ月後に完全ワイヤレス版の21fも購入していますが、ケーブルの存在が許容出来るなら此方の方が満足度は断然高いです。

aviotには今後もネックケーブルタイプの無線イヤホンを造り続けて頂きたいですね。