高音の質：50

中音の質：45

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：45

遮音性：50

音漏耐性：50

MACH 70は低音よりのサウンドではあり、ドラムやベースの音が強く聞こえるが、

低音が強すぎて違和感のある音ではありません。

曲によっては、低音が出すぎの感じはあるが、問題のあるレベルではありません。

中・高音は非常にクリアな音で、全体的にバランスの取れた音作りをしていると感じた。

中音のボーカルは、近すぎず遠すぎない感じで、高音も刺さることはなく、心地よい音です。

MACH 80ほど、音に厚みは感じられなかったが、非常に澄んでキラキラ感のある音です。

全体的に、音の粒がしっかりとしていて、モニター用にも使用でき、買って良かった。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：35

音場：35

遮音性：40

音漏耐性：40

フラットでモニターな60と比べてみての感想です。

高域は量感は増えずに煌びやかさが増したように思いました。

シンバルや金管が気持ちよく聴こえますが嫌らしさやしつこさがなく、うまくチューニングされてると思いました。

また、中域から高域にかけての情報量や分離感定位感が増えてメリハリのある音になってると思います。

自分が1番気に入った点は、中域から上の帯域がリスニングライクなサウンドになってきたが60と同様にピーク感がなく大きな音量にしても破綻しなく楽しく聴けるとこです。

低域についてですが、60と比べると低域のBAの数が2個から1個に減って構成的に中高よりな音になってるかと思ってましたが、チューニングがうまく、しっかりと低域の量感を増して出してきており、中高域とのバランスをしっかりと考え作られてることに感心しました。

全体のバランスが良くピーク感がない仕上がりに流石Westoneと思いました。

BAの構成とか周波数帯域とか、スペックの情報で先入観が生またりしますが、惑わされずしっかりと自分の耳で聴くことの大切さを改めて思いました。