高音の質:45
中音の質:45
低音の質:45
細やかさ:40
迫力:40
音場:40
遮音性:50
音漏耐性:50
ゼンハイザーのトゥルーワイヤレス2(¥36,000)とPanasonicのEAH-AZ70W(29,000)、イヤフォン3強のうち2つを聞いて、どれも売りました。(ソニーは嫌いなので聞いてない)
ゼンハイザーを売った理由はノイキャンが弱すぎてPanasonicに乗り換えたくなった為
Panasonicを売った理由はゼンハイザーと比べると操作性が悪いのと、タッチセンサーが敏感すぎて不愉快だった為です。
今回のこの機種は完全に衝動買いです。
最近は移動中もFIIOのM15を使用して有線で音楽を聞いていましたが、帰りはいいですが、朝の通勤時の電車では混み合ってプレイヤーを出すのも嫌なので、試しにこちらを買ってみました。
やはりゼンハイザーもPanasonicも試した身としては音質は敵わないというのと、イコライザーを使っても低域が目立ちすぎるかなと思います。
まだエイジングを終わらせていませんが、もうこれはこの子の個性なのかなと思います。
かと言って中高域がボロクソに苦手というわけでも無いので、その辺は評価に値します
低音が好きな方には満足していただけると思います。
また、割と大事な操作性ですが、タッチセンサーと物理ボタンのに種類がある面白い機種です。
左タッチセンサーではアンビエント、ヒアスルー、オフの操作(順番繰り返しタイプ)
ここがPanasonic以上、ゼンハイザー以下なのですが、Panasonicはヒアスルーにからノイキャンにするとき、オフを一回挟むのと、タップではなく長押し(長タッチ?)なので駅や電車の車内放送にすぐ反応できません。
ゼンハイザーは全ての操作が1〜3タップで完結、しかもどの操作でなにが機能するかアプリで設定できる。(使い易すぎ)
この機種は先程も言いましたが、3つを2回のタップで切り替えますが、ヒアスルーだけに関しては右を2回タップするだけでヒアスルーのみのオンオフ機能があります。
これがこの機種は考えているなぁと思える場所です。
音量調節は耳から若干伸びた部分のボタンで操作可能なので、耳や装着感に悪影響なく操作可能です。
この操作感は評価できます。
色々書きましたが、これで2万円を切ってくるのはなかなか素晴らしいと思います。
音質に関して言えば、ハイブリッドのファルコンproやゼンハイザーには敵わない部分が出て来ますが、あくまでも私は基本DAPに有線なのでサブとして無線、そう言った使い方なので高い評価をしています。
音質も操作性も全て求めたいなら、予算をあと16,000円+してゼンハイザーのトゥルーワイヤレス2を強くお勧めします。