スペック | |
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型式 | セミオープンRPダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 15〜35,000Hz |
インピーダンス | 50Ω |
感度 | 92dB/mW |
最大入力 | 3,000mW |
本体質量 | 約380g(コード含まず) |
付属品(ケーブル長) | φ3.5mm(4極)⇔ φ 3.5mm (3極) ステレオフォーン・ケーブル( 1.5m)× 1 φ3.5mm →φ6.3mm ステレオフォーン変換コネクタ×1 専用ポーチ×1、ステッカー×1、取扱説明書兼保証書×1 |

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2017/12/下旬
ウッドハウジング採用&バランス接続対応し、新たなるRPサウンドを実現したシリーズ集大成モデル。
T60RP

フォステクス伝統の平面(全面)駆動型振動板(RP振動板)を
搭載したヘッドホンシリーズの最新バージョン。
モニターヘッドホンとして、プロの録音現場で認められたクオリティを
リスニング用途に再調整を施し、
新たなるRPサウンドを実現したシリーズ集大成モデル、
-RP [Regular Phase] ステレオ・ヘッドホン-
T60RP、誕生。
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- 高耐熱ポリイミドフィルムをベース材に銅箔エッチングを施した、弊社独自のRP振動板を搭載。
- ドライバーユニットにはネオジムマグネットを採用、広い再生帯域を持ち、優れたトランジェント特性と3000mW までの高い耐入力を実現しています。
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- ハウジングにはウッドハウジングを採用。
- ウッドハウジング(アフリカンマホガニー)を採用し、RP 振動板の繊細な表現力に深みが加えられた豊かな音質をお楽みいただけます。
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- ヨークには炭素含有量を従来の半分以下とした素材を新規採用、磁気伝達の効率化を実現。
- RP方式の磁気回路の大きな特長として、“上下のマグネットを反発させることで大きな有効磁束密度を得て、その間に振動板を挟みこむ”という点が上げられます。これにより、RP方式の磁気回路は“振動板の振動方向に対して、対称の磁束密度分布を得る”ことが可能となっており、圧倒的なリニアリティーを得る事に成功しています。
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- 低反発アラウンドイヤー型イヤーパッドを採用。
- 装着感を追求したアラウンドイヤー型イヤーパッドを採用し、長時間にわたるリスニングでも快適にご使用いただけます。
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- 使用環境に合わせて使い分け出来るバランス接続にも対応。
- ケーブルには高音質OFC 導体を採用。全帯域において解像度が高く、切れの良いサウンドを実現しています。 また、別売で3種類のバランスケーブルも発売。(φ2.5:ET-RP2.5BL、φ4.4:ET-RP4.4BL、XLR:ET-RPXLR