
SHUREのカナル型イヤホン「SEシリーズ」のハイエンドに位置づけられているのが、この「SE535」である。テクノロジーの面でも、人気の面でもイヤホンの分野を牽引してきたこのブランドで、最高峰に立つとはどのようなことか、今回の試聴を通じてそれがはっきりしてきた。
筆者が最近リファレンスとして使用しているスウェーデンのジャズボーカリスト、リグモール・グスタフソンとウィーンのストリングスカルテットの共演アルバム『Calling You』(輸入盤)から「Makin' Whoopee」をプレイ。コントラバスは不必要に膨らまず、小気味良くタイトに響く。時にリズムを刻み、時にメロディー奏でるビオラやバイオリンは、まとまりがよく適度なグルーブを生んでいる。ボーカルは、その旋律の上ではっきりと存在感を示し、サウンドに立体感を与えている。声は生々しく、かすれやブレスもリアルだ。そして、これらのトータルバランスの秀逸さにも驚いた次第。
リイシューされたばかりのビートルズ『ザ・ビートルズ1967年~1970年』(青盤)から「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」を試聴しよう。リンゴの手数の多いドラミングが、実に空間的に響いてくる。フロアタムから、スネア、ハイハットなどドラムのセッティングが見えるようだ。途中で立ち現れるハープの音色もニュアンスに富み、楽曲の中で重要なアクセントとなっていることがわかる。ジョンのボーカルには厚みや暖かみがたっぷりと乗っている。
これらの音づくりは、ドライバーの性能だけでなし得るものではない。エルゴノミック、つまり人間工学に基づいたボディデザインとの融合で到達したサウンドである。密閉感の高さや着け心地の良さが、高性能のドライバーと相まって、見晴らしの良いサウンドスケープを出現させているのだ。
SHUREの音が好きで、SE535が発売されるまでは前モデルのSE530ユーザーでした。
これまでのSHUREのイヤホンは、ケーブルの硬化により断線が起こりやすいイメージがありましたが、このSE535では断線してもケーブル交換が簡単に行える様になりました。新たに採用されたMMCXコネクタは着脱の際は引っ張るだけと非常に簡単なのに、不用意に外れにくく、さらに360度回転するので装着時の快適性も確保されています。
音はSE530と傾向は似ていますが、SE530よりも音の輪郭がクッキリハッキリとしているメリハリのある音に。
質の高い芯のある低音が鳴ります。 どのジャンルの曲でもそつなく聴ける超優等生。
余計な音やクセを加えない原音を忠実に再現しようとするSHUREの音はSE535でも健在です。
初めに、超・イヤホン初心者です。
本当にレビューなんかさせて貰っていいのか?と不安に思うくらいです。
SE535を聴いて初めに思ったのはカタチから普通じゃない。
つけ方も特殊で、慣れるまでコツは入りますが、耳へのフィット感はいい感じ♪
密閉性も高く、自分の好きな音楽の世界に陶酔してしまうくらいっ!
ボーカルの声がすごくきれいで聞き惚れてしまいます。
楽器の音も良く出ていてすごく楽しいです。ソフトフォーム・イヤチップを使用して聴いた感想でしたっ!
主な特徴
モニター用途向け、Pro Lineパッケージ
SE535は、違いのわかるプロとオーディオファン向けに、3基の高精度MicroDriverを搭載し、豊かな低域を備えた非常に雄大なサウンドを提供します。SE535は、パーソナルモニターで培われた技術とプロミュージシャンによるロードテストおよびShureのエンジニアによるチューニングによって進化させられた今まで聴いたことがない音楽のディテールの聴き取りを可能とします。こちらのパッケージにはリモコン無しのクリアケーブル(162cm)が付属します。

着脱式ケーブルとワイヤーフォームキット
・耐久性のある強化ケーブルは、交換とカスタマイズが容易
・曲がり具合を保持するケーブルを耳の上に回す装着方法により、装着位置がずれることを防止
・360度回転するスナップ・ロック機構を備えた金メッキMMCXコネクターにより快適な装着感を提供

SHUREならではの圧倒的な装着感と遮音性デザイン
快適な高遮音性イヤパッドが周囲の雑音を最大37dBまで遮断します。高遮音性技術により、ステージ上でも外出時でもリスニング環境を妨げる周囲の雑音をブロックします。Shureの高遮音性イヤホンは、適切な装着によりベストなサウンドを得ることができます。
