ATH-CKS1100X

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：30

音場：45

家での使用です。初めてのDAP!初めてのバランス接続(リケーブル)！と楽しんで、早半年、Jazzを中心に聞いていますが、バス(コントラバス)が立体的に良く聞こえ、コンサートホールやジャズクラブなど録音場所の音響、何より高音の抜けが良いので、ビル・エヴァンスのリリカルなピアノやマイルス・デイヴィスのミュートを使用したトランペットの非常に高い音が、ひずみなく耳に伝わり、素晴らしいです。今まで使っていた5,000円以下のイヤホンだとひずんでしまい「痛い」と感じていたので、とても嬉しいです。

　逆に言えば、ベースの響きが強く出るので、バスの音が一音一音聞き分けられないというデメリットも。

　また、Classical Musicに趣味が広がり、オーケストラを聞いているとき、明らかにドライバーユニット(スピーカー)のサイズが小さすぎるため、音が再現しきれていないなと感じ、オーテクのバランス接続のヘッドホン(ATH-MSR7b)に手を出しました。(そちらはまだケーブルの準備ができておらず未試聴)

　リケーブルして感じましたが、A2DC端子は想像以上に良くできています。リケーブルされる際はRosenkranz RK-A2DC/S(https://www.e-earphone.jp/products/detail/16039/2069/)が精度が良くとても良いです。コネクタと言うものは、電気的特性と機械的特性を両方兼ね備える必要があり、安く作れません。こちらのコネクタは一見高価ですが、作りの精度が高く、リケーブルに最適と思います。安価なコネクタでせっかくの端子を壊すよりはずっと良いかと。

　プラグはDAPのバランス出力が2.5mmを使用しているためオヤイデのP-2.5/4Gを使用し、半田はオヤイデの音響用半田(SS-47 φ0.6mm 20g)、線材はHPC-26T V2(黒)にしています。

　正直、オーテクのオーディオ向けのイヤホン、ヘッドホンについてくるケーブルはおまけでは・・・ケーブルを安くして、本体にお金を掛けました感が強いです。なのでぜひはんだごてを握ってリケーブルしてみてください。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：45

迫力：50

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：40

ライブ感があってノリ良く激しく音が鳴っていて楽しい！

低音はドゥンッドゥンッと密度の高い重低音が体内に響く。

バスドラム、ギター、ベース、金管楽器、等どれもがそれぞれ主張し合い、音色は色が濃く肉厚な音色がどの楽器も鳴り響く。

高音も伸びが良く主張されていて、低音だけではないイヤホンだと感じとても良い。しかし、サ行の音が少し耳に刺さる印象がある。

低音と高音の主張が凄いが、中音は埋もれていなくキレイに聴こえる。

音場はそんなに広くは感じないが、そこが逆に良くて楽器、ボーカルは自分の近くに前に来て、ライブ会場の最前線で楽しめる様なイヤホンだなと感じる。

よく重低音のイヤホンはボヤ～っとする音の感覚があるが、このイヤホンは感覚的にはスッキリとした音場空間にズンッズンッとかなり深い重低音があり+高音もしっかり主張できていて、これがaudio-technicaが言う「曇りのない重低音、シリーズ最上位モデル」かぁと聴いていて納得！まさにsolid bassシリーズの最高峰、非常に楽しめるイヤホンだと感じた。

高音の質：30

中音の質：30

低音の質：30

細やかさ：20

迫力：40

音場：30

遮音性：20

音漏耐性：20

ケーブルが硬すぎる

歩きながら使おうものなら音楽どころじゃなくなるほどひどい

ドライバー自体は悪くないが、ケーブルが本当に全てを台無しにしている。

リケーブルできるタイプかと思えばよくわからないコネクター形状

PS5のコントローラーに刺して使ってるから許せるが、音楽を聞こうと思ったらこのケーブルはマジでない。

なぜこのクォリティのドライバーにこの雑魚ケーブルにしたのか本当に謎。

もっと有名になれる実力はあるのに勿体なさすぎる

高音の質：35

中音の質：40

低音の質：45

細やかさ：40

迫力：50

音場：40

遮音性：35

音漏耐性：40

音質は少し金属チックなそれでいて温かみのある不思議なサウンド。

高域は少し薄い気がするが、主張しすぎずバランスはすごく取れてる。

中域は他の音に埋もれることなく耳に流れ込んでくる感じ。

少し低めの男性ボーカルは最高！

低域は流石という感じ。思わず乗りたくなるようなバスの迫力。輪郭のくっきりとしたベース。かといって長時間聴いていてもホントに疲れない！

音場は広くもなく狭くもなくって感じです。

正直この価格帯で低音が聞きたいって人はこれで間違いない。

高音の質：40

中音の質：40

低音の質：50

細やかさ：40

迫力：50

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：40

DAP：SONY NW-WM1A

イヤホン：本機

ケーブル：onso iect_03_bl4a_120

前作ATH-CKS1100を以前愛用していましたが完全に別物です。前作が比較的バランス良く高音が出ていましたが今回は非常にSOLID BASSらしく低音がドゥンドゥン響きます。時にその低音が他の音域を食ってしまう時もありますが低音重視×ハイレゾ対応×リケーブル対応（厳密に言えばバランス化可能品）というイヤホンを探してた自分にとっては丁度良いイヤホンでした。

純正ケーブルに関してはタッチノイズが物凄いので可能であれば変えた方が良いかもしれません。身動ぎでもしてケーブルに当たればぼわん……また当たればぼわん……と結構鈍く響くタッチノイズがあります。