高音の質:50
中音の質:50
低音の質:50
細やかさ:50
迫力:50
音場:40
遮音性:40
音漏耐性:50
有線:SE846→アンドロメダ→全売却
無線:XM3(売却)→elite 85t→Liberty 3 Pro→Fokus Pro
会話用:Liberty 3 Pro
ノイキャン用:elite 85t
音質用:Fokus Pro
音的趣向
好きな音の傾向がわかるかなと思い、直近の歴代機種を記載しました。
出張族のため、機内のノイキャンも必要
マルチBAよりハイブリッドドライバーの低音、中音、高音の個々のいいところが効きたい派
SE846はどの音も優等生に聴かせてくれる。
アンドロメダは高音の刺さるギリギリのキラキラと心地いい低音が好き
有線の良さがわかりつつ、持ち歩くものが多く、無線でまさかのハイブリッドドライバーが2020年くらいから出たらいいのに、カスタムIEMを無線にできる会社ないの?って思っていたので、ドンピシャ。
購入前にビックカメラで試聴。他のハイブリッドドライバー搭載で有名なAVIOTの上位機種のどれと比較しても別次元の音圧、低音と高音のメリハリ感。
2022年後半で言うと話題のAirPods Pro 2やQC earbuds 2などと比較されてしまうかもしれませんが、それらとは住んでいる星が違います。
上記の2機種は、音質はそこそこで、利便性や「ノイキャンの効きで競い合っている星」にいます。
対してFokus Proは「無線でとにかく最高音質に生きる星」
それぞれの星では最高かもしれませんが、
1.有線ユーザーが無線にするなら・・・
2.無線ユーザーが最高音質を求めるなら・・・
最高の選択肢になります。
では無線の接続性ですが、やはり東京の満員電車では1時間で10回くらい途切れます。
途切れる回数/時間=0回:elite 85t、2回:Liberty 3 Pro(LDAC)、10回:Fokus Pro(aptX)
弱点はあるのか?
1. 無線安定接続性:比較的ぶつぶつ。通勤は別がいいかも。
2. ノイキャンがないので、飛行機ではノイキャン搭載機種には音量次第では勝てない
3. 通話音質が2017年位のTWS初期のレベル、マスクしたら終了っていうほどです。
このあたりEBPMAN Tech Reviewsを検索すると彼がかなりフェアな比較をしているので、理解できると思います。
使い出し-エイジング後の音の変化
使い出しは高音が張出し気味です。
エイジング後は落ち着いた高音に寄ってきます。
その他
apt adaptive対応機種は意外と少ないので、aptXで聴くこと前提にしたほうがいい。例えばGalaxy S22 Ultraは当然対応しているかとおもいきや、サムスンの独自コーデックのせいでadaptiveは有効化できない。
操作性
ほぼ毎回、ケースから取り出すと右左のどちらかが電源ONになっていない状態。
迷わず聴こえない方を長押しで電源ON。なれればストレスとくにありません。
ケースから取り出すときのコツ
ケースを開いたら中央から外側に押し出すイメージで、右耳は右手前、左耳は左手前に押し上げるイメージ。そうすることでマグネット部分を早い段階で引き離すことができ、持ち上がったイヤホンもケースのフチに引っかかり、落とすことがありません。お試しあれ。