MotherAudio ME5

高音の質：30

中音の質：40

低音の質：40

細やかさ：35

迫力：45

音場：20

ベンチャークラフト VALOQの3.5mm出力で、フュージョンやゲームサントラなどを良く聞いています。

良いところ

① 迫力ある中低音：

ティンパニーやトランペットの音が非常に楽しく聴けるイヤホンです。筐体が真鍮製のためか、響き・鳴り・余韻が加わっているように感じます。これは実際の楽器の音とは異なる音なのかもしれませんが、非常に生々しく迫力があります。

② 機能と見た目のカッコよさが両立した筐体デザイン：

背面の青いロゴプレートと筐体のガンメタル塗装の組み合わせは、純粋にかっこいいですね。真鍮は腐食し易いですが、塗装によってかなり目立たなくなっています。

改善してほしいところ

① 高音の音質：

fripside,T.M Revolutionなどの曲は、音数が多いからなのか、シンセサイザー系の曲だからなのか分かりませんが、高音域の解像度が悪く聞いていられませんでした。特にクラッシュシンバルなどは聞いていてしんどいです。一方、生楽器による演奏は非常に楽しく聴けます。intimeの銀コートケーブルにリケーブルしたところ、若干fripsideやtmの高音域は改善しましたが、納得いくレベルにはなりませんでした。

② ケーブルが絡まりやすい：

音質のためにこの形状が採用されたようですが、最初から絡まりにくい方が良いと思います。リケーブル予定の方は問題にはならないです。

③ 付属イヤーピースのグリップ力を上げてほしい：

どうにも耳から外れ易く、これはスパイラルドット+に変更し解決しました。

■ご参考：このイヤホンが向いていると思う人

① 音に惚れた人：

ME５で聴くトランペットの音は素晴らしいです。機会のある方はぜひこのイヤホンでガンダム00サントラVol.1「INTERVENTION」を是非聞いてみてください。

② デザインに惚れた人：

ガンメタ筐体・ブルーのロゴはとてもカッコ良く気に入っています。

③ あまり使っている人が少ないイヤホンがほしい人：

私もそうでしたが、なかなか使っている人がいないこと自体ちょっと嬉しくなります。

高音の質：40

中音の質：40

低音の質：40

細やかさ：35

迫力：35

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：40

ウォークマンA16で使用しています。

正直がっかりしています。

「サー」というノイズがかなり大きく聞こえ、ピアノ曲を聴くときなどに非常に妨げとなっています。

調べたところ音量をゼロにしても聞こえ続けるので残留ノイズというものでしょうか。

前に使用していたAKGのy23では聞こえませんでした。インピーダンスは同じ16Ω。

ME5は感度が高いせいでしょうか？

単純に相性の問題？

何にせよこの価格帯でノイズが気になってしまうことがとても残念です。

高音の質：40

中音の質：40

低音の質：45

細やかさ：40

迫力：45

音場：35

遮音性：0

音漏耐性：0

ME5は真鍮ボディなんですよ。真鍮らしく元気でメリハリのあるサウンドです。

ME8, ME3に比べ、低域の出方に重厚感がありますね。それでいて中高域は伸びやかです。

ベリリウムコートの振動板と真鍮ボディの良いところがバッチリ組み合わさっています。

あと、カラーリングがとてもカッコいいんです！

高音の質：50

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：50

迫力：40

音場：40

遮音性：35

音漏耐性：40

余り有名ではないもののクオリティーの高さに脱帽しました。高音が非常に延びが良く人によっては刺さる事もあるかとは思いますがイヤピースの影響が大きいイヤホンなので調節は簡単。ME8に比べると解像度や音場は劣るもののロックやアニソンなど激しい曲を聴くならむしろノリやグルーヴを失わない丁度良いレベル。比較的にドライでソリッド、ブライトなサウンドでありながらきらびやかさも備えていてどんなジャンルの音楽でも平均点以上に鳴らしてくれる。自分だけの愛機という気持ちにさせてくれる一品。

高音の質：45

中音の質：40

低音の質：50

細やかさ：40

迫力：40

音場：40

遮音性：35

音漏耐性：40

試聴しての感想になります。

小さい筐体に惹かれて試聴してみました。

結果驚きました。

まず装着感は耳にすっぽりハマります、しかも軽い。

音についですが、

中高域は繋がりがよく、低域が少し弱めに感じました。でも音が軽いわけではなく、繋がりよくまとまっているかなという感じでした。

本機は3万円台ですがME3は比較的手を出しやすいのでそちらも聴いてみたいと思いました。