MMCX-4.4mm5極L型ケーブル 【NBB1-14-002-12】

Walkman 1Z，XBA-n3，で，Final　4.4mm　バランスケーブルから本製品にリケーブル。

一聴して音が変わったのが分かります。

音に厚みが出ます。低域の重心が低くなります。高域のリバーブが多くなります。

n3は奇麗な音のイヤホンですから，Final　4.4mm との組み合わせで，あっさり目に聴くのもいいのですが，本製品では，音がより豊かに聴こえてくるので，楽しくなります。

いままで，いくつもリケーブルしてきましたが，ここまで変化が感じられたのは初めてです。

レビュウーは当てにならないと思ている人もいるでしょうが，リケーブルで明らかに音が変わることを体験したい人におすすめします。Beat Audio の Signal より変化が大きいです。

使用環境はＤＡＰはＺＸ３００でイヤホンはＷＥＳＴＯＮ　ＵＭＰＲＯ５０　ＲＥＤＥＳＩＧＨ　ＭＯＤＥＬでの使用になります。約２か月ほどＵＭＰＲＯ５０でのバランス接続でnobunaga labsの鶴姫を使用していましたが、あまりにもボーカルがある曲に刺さりが酷くどうしたものかと悩んでいた時にこの商品をみて気になっていました。さすがに当方は遠方で試聴できる環境ではなかったので、イヤホンの音のバランスはどうかと思い質問してみたところ結構自分の好みに合いそうでしたんで購入した次第です。まず音自体ＵＭＰＲＯ５０から鶴姫をはずし暫く元のケーブルで聞いていたのですが、解像度は高く立体感もあり高音から低音までのバランスは良い者の全体的に低音が細く感じられましたが、この商品は解像度はより高くＵＭＰＲＯ５０の素性はそのままに全体的に底上げしてくれます。元のケーブルでは腰高間があった低音はアタック感が上がりより沈みこむような感じになり音場もより広くなっていく感じが出て迫力も増しています。ただ弱点があってＵＭＰＲＯ５０のＭＭＣＸ端子にはめるときになかなか入りらなく苦労しました。そのため若干低く評価をしましたが、この商品の細かく説明してくださったスタッフさんに感謝します。

質感

MMCX端子、プラグ共に最高です。流石、日本ディックス製と言えます。

取り回し

ケーブルの芯数が多いですが、意外と柔らかいです。また、プラグがL型で使いやすいと言えます。

使用機器

ZX300

NOVA

あの『Pentaconn』の日本ディックスがイヤホン用ケーブルを発売とのことで店頭にて試聴させていただいたのですが、気が付けば購入していました…

肝心の音質ですが、とにかく素直の一言に尽きるかと思います。

どこかの帯域を盛ることなく、自慢の高性能プラグと8芯ケーブルで再生機の出してる信号をありのまま、かつパワフルにイヤホンへ伝えてくれているという感じでしょうか…

似た特性のケーブルだとORB社のClearforce(特に価格的にはultimate)が競合してくるかと思いますが、8芯の分こちらのケーブルの方が音圧というか音の迫力や情報量は圧倒的だと感じました。

現時点ではイヤホン用はMMCXのみの展開なので、

これからCIEM2ピンなどの他のコネクタでも展開してくれないかと期待してしまう1本です。

使用環境

DAP:SONY ZX300

イヤホン:Fender FXA6