高音の質:45
中音の質:50
低音の質:40
細やかさ:40
迫力:45
音場:40
遮音性:30
音漏耐性:30
自分は綺麗な優しい音の製品ではなく、高域キンキンのドライサウンドが好きなので、ずっとイヤホンでそういった音が出る製品を探してきました。
それでだいぶ前に購入した兄貴分のFD01を高頻度で使用してきました。なんとなくブラスノズル、チタンノズルがいいんだろうと感じ、長いことステンレスを無視してきたのですが、付け替えてみると、これがかなり自分の求めていた元気っぷりに近く、内部のドライバーケースまでステンレスのFD02はどうなんだろうと思い試聴してみました。
高域のキレっぷり、パワー感が素晴らしくこれいいじゃない!ということで即購入しました。
音の繊細さや、音場表現はFD01のほうが上手です。CD音源くらいになると、確かにFD01のほうがニュートラルな特性ゆえにマッチする楽曲は多い気がしますが、FD02のじゃじゃ馬っぷりは、音質面では上位機種に少し引けを取っているかもしれませんが、音の刺激、鮮烈さみたいなものはこちらの方が聴いていて感じます。
音の広がりも01に一歩及びませんが、サウンドが太く、音の重心が少し低いようにも思います。
そういった性格が自分の好みに合いました。
中身のドライバーを保持する金属パーツが変わるだけでかなりのキャラの違いを感じます。
オールジャンルを鮮やかに繊細に楽しみたいならFD01でしょうが、ノリの良い迫力ある、ぶっとくて強い高域を求めるならこちらにも一考の価値ありです。
上位機種と比べては繊細さは引けている部分はありますが、全体から見れば優秀です。
外で聴くなら余計にこの音圧高めの音色は強みになると思いました。
個人的には価格対性能がちょっと異常とさえ感じる製品です。
私はFD02を外使い(価格的にも外で不安なく使える笑)、家ではGRADOブラザーズという組み合わせで一旦落ち着いてきている感があります。
使用環境 iPhone→DragonFly cobalt→final シルバーコートケーブル→FD02