DN-2000

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：50

細やかさ：45

迫力：50

音場：50

遮音性：40

音漏耐性：45

購入してから3年ほど経ちますが、断線することもなくまだまだ毎日現役で頑張ってもらっています。

まずは装着感から。シリコンイヤーピースが黒いの(解像感が良くなる？)と白いの(低音が増す？)というシングルフランジ2種類とダブルフランジ1種類、あとウレタンっぽいやつが1種類ついてきます。さらにイヤーフィンが3種類ついてくるので、筐体が重い割にはしっかりとした装着感を得られると思います。僕の耳の穴は小さいのですが、このイヤホンでは白のシングルフランジMサイズと大きいイヤーフィンでぴったりでした。どちらかというと穴の奥までしっかり挿入するタイプではないと思います。遮音性や音漏れも、ほとんど気にするほどではないです(個人的には家でばかり使っていますので)。

次に音に関してです。やっぱりハイブリッドならではの音と言いますか、とにかく楽しい音だと思います。弱～中ドンシャリといった感じで、高音は少し刺さるときもありますが、とてもきらびやかです。低音は重低音まで出るといったほどではないですがしっかりとベースラインを追うことができます。中音域に関しても埋もれすぎることはなく、ボーカルもしっかり綺麗に聞き取れます。一つ一つの帯域を取り出すとよくある感じかもしれませんが、これらが一つになってはじめてこの楽しい音が生まれるんだと思います。とにかく楽しいんです！

今はこの上位機種も登場していますが、やっぱり僕はこのDN-2000が好きです。愛しています。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：0

音漏耐性：0

ハイブリッドというと「クルマ？」って言うレベルのわたしですが、聞いていてここまで心地よいイヤホンは初めてでびっくりです。

まずはデザインですが、シンプルな円柱の美に弱いので、DN-1000から注目はしておりました。でも試聴の機会が無く、購入には至りませんでしたが、DN-2000の評判を知り、思い切って購入させて頂きました。

結果、大正解！今もこのモデルでクラッシック、JAZZ、HM、アニソンなど、手当たり次第に聞きながら書いていますが、このモデルは弱点がありません。何にもでも合ってしまう感じで本当に素晴らしいです。

あまり細かいことは書く必要もなく「良いものは良い」と、一言で済ませたいくらいですが、強いて書くなら（他の方も書いていますが）D＋BAの欠点をまったく感じさせない見事なチューニングでしょうか？

「良くわからないけどここはBAが鳴ってるのかな？」とか、「ここはダイナミックドライバーかな？」なんて作り手側のご都合を使用者に「違和感」として感じさせないところが絶妙です。

心配した装着感もイヤーピースをスピンフィットに変えることでとても快適になりました。他にもいろんなイヤーピースを試してみたいと思いますが、とりあえず素晴らしいこの音にしばらく浸っていたいです。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：50

音漏耐性：50

試聴してまず驚いたのはdn1000との差

1000の時点でハイブリッドとしてかなりのレベルに達していたと思っていた音がかなり荒削りであったことに気付きました

それほどまでに2000の音は自然でハイブリッドに有りがちなつながりの不自然さがないんです

派手さはないですが聴くほどに好きになる透明感があります

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：45

細やかさ：50

迫力：45

音場：50

遮音性：40

音漏耐性：40

ハイブリッドにありがちなddとbaのつなぎの不自然さが一切ないんです！

長く使っていく上でこれは大事なことですよね

特に優れているのは中高音の透明感

キラキラした派手さはないものの透き通るようなボーカルの伸びは素晴らしいです

ぜひ一聴を！！

高音の質：50

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：50

迫力：40

音場：45

遮音性：35

音漏耐性：40

買ってから約２年半ぐらい経過したと思います。高音が素晴らしいほど透き通って聴こえて私の好みドンピシャです。これ以降のDUNUのイヤホンはハイレゾ対応になり高音がキンキン鳴って、残念なのか嬉しいことなのか、なかなか買い換えの機会に巡り会いません。

個人的な悪いところを挙げると、ケーブルがやや長すぎる点と、絡まりやすいところですかね。ケーブルに関しては結構ストレスが溜まりますし、万一ケーブルが断線したらリケーブルも出来ませんしね。