DM380

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：45

音場：40

遮音性：45

音漏耐性：50

正直、DUNU-TOPSOUND DM380について、メーカーもあまり知りませんでした。しかし、前から通を唸らせる商品を多く輩出しているメーカーなんだなと検索して知りました。そんなDUNUから、エントリーモデルとして出たのがこの商品です。DUNU-TOPSOUND DM380を最初見たときに「きれいなイヤホンだな」というところから興味がわきました。白とゴールドの組み合わせがなかなかきれいだと感じました。そのあと、試聴させていただき、音の良さにびっくりしました。DDが3発ついた、音の広さ、低音から高音までしっかり出ていて、パワーもあり気持ち良い音がします。残念ながらケーブルの付け替えはできませんが、それ以外、ケーブルも端子もきれいだし、遮音性もなかなかいいし文句ありません。おしゃれできれいで音の良いイヤホンをお探しならいいかもしれません。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：45

音場：40

遮音性：30

音漏耐性：30

概要

チタニウムダイアフラムダイナミックドライバ6mm径1基で低域をカバーし、同じくチタニウムダイアフラム採用の5mm径の小型ダイナミックドライバ2基で中高域をカバーしています。又スマートフォンへ直接つないだ際に音楽の再生・停止、ボリュームUP/DOWN、通話ができるリモコンマイクが付いています。

ケーブルは高純度のOFCケーブルにシルバーをプレーティングしているようです。

試聴

音ですが、まず最初に音出しをした時、圧倒的な中広域の音量感と尖った音でした。

なので試聴はランニン24時間以上で感想を書いています。

ランニングの後の音は透明感が高く全帯域での圧倒的な音量感と華やかな音でダイナミックドライバーの良さが出ています。

中高域の音量感が大きいので低域も出てるのですが足りません。

パイプオルガンを使用した「JSバッハ:トッカータとフーガ」の低域はそれなりにでています。

BAドライバーの場合私見ですが楽器の音色が軽くなる傾向があり(高級機はしっかり出てます)物足りなさを感じる時があります。

全体的にはすべての楽器の輪郭が高域側に依っているような印象を受けます。

ソロピアノには中々良い感じに響いてくれます。

さて気になる点ですが私の耳が悪いのかイヤホンの固有症状なのかわかりませんが中域に置いて(クロスオーバー付近?)歪を感じます。昔の真空管アンプの歪感でしょうか

少々気になります。

音質としては満足しているので残念です。(なので満足度評価は低いです)

ランニングで変わる可能性もありますが

勿論他のイヤホンでそんな症状は出ていません。

なをHP上は再生周波数：20Hz-40Khzとありますが箱の裏説明文には再生周波数：20Hz-16Khz

と書いてあります。さてはて?

視聴機材

メインDAP Cayin N6mk2 ,etc

メインヘッドホン　JBLシンフォニック#700 ,etc