Co-Donguri Balance 4.4㎜5極プラグ

高音の質：40

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：45

音場：45

遮音性：40

音漏耐性：40

FiiO Q5にAM3Dを装着し、4.4mmバランス接続が出来る環境を持っているにも関わらず、バランス接続出来るイヤホンを持っていませんでした。

そんな時に、本機の箱潰れアウトレット品を店頭で見かけ、購入しました。

環境はDP-X1AにFiiO Q5(AM3D装着)をデジタル接続し、音源はロックやJ-PopのFLAC(ハイレゾ含む)です。

まずは音質についてです。

帯域バランスは中高域に寄っていて、真鍮の影響か少し綺羅びやかな印象を受けます。

低域は意外とパンチがあり、中域はボーカルが近く元気な鳴り方をしています。

高域は伸び切る印象はないものの、立ち上がりが速くスピード感やキレを感じられます。

押し出しの強さがあるので、ロックやJ-Popとは好相性だと思います。

音場は比較的ボーカルが近い傾向にあるものの、バランス接続らしい広さを兼ね備えています。

次は音質以外についてです。

耳掛けでも通常の装着法でも使用出来るのは、とても良い点だと思います。

ケーブルが細く取り回しも悪くありません。

筐体の重みがあるので、ケーブルの分岐部分より下を持っていると、筐体が揺れてぶつかり合う為、傷が気になる方は注意される事をおすすめします。

総評としてはタイトル通りとなりますが、安価で気軽にバランス接続を試してみたいと言う方向けの製品だと言えます。

この価格帯でバランス接続を体験出来、なおかつ音質もなかなかに良いので、「とりあえずのバランス接続」には良い選択肢だと思います。

そんな方には、本機とintimeの碧を比較試聴してみて頂きたいです。

また、バランス接続のサブ機としてもおすすめ出来ます。

是非お試し下さい。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：40

音場：40

遮音性：45

音漏耐性：45

高コスパイヤホンとして有名なCo-Donguriの4.4㎜バランス接続モデルです。

Co-Donguriは中高域重視でボーカルがきれいに聞けるイヤホンでしたが、その特徴は崩さないままに、バランス接続の良さとして音場が広がっているように感じられました。

しかし、同じく安価な4.4㎜バランスイヤホンとして登場した碧-Ballanced-4.4㎜と比較すると、中高域の伸びなどに差があるように感じられました。

Co-Donguriの音が気に入っていたのならばこちらの機種もありだと思いますが、とりあえず安価な4.4㎜バランスイヤホンが欲しいという方には、碧-Ballanced-4.4㎜のほうがおすすめなので、できるなら比較視聴してみることをお勧めします。

高音の質：35

中音の質：40

低音の質：40

細やかさ：35

迫力：40

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：40

気軽に持ち出せる4.4mmバランス接続のイヤホンが欲しいと思い、あまり

深く考えず購入しました。

正直なところ、soraなどと比べ、爽やかさや高域の抜けはあまりあるように

思いません。

最初に聴いたときは、失敗したかな？と思ってしまいました。

ただ、しばらく使っていたところ、このイヤホンに耳が慣れたのか、エージング

が進んだのか分かりませんが、良さを感じだしました。

まず、バランス接続特有の音場の広さは感じます。また、バランス接続の方が

シングルエンドより出力が高いので、勢いのある歯切れのよい低音も感じ取れ

ます。

家でじっくり聴く用途には私は使いませんが、気軽に持ち出せるバランス接続機

としては良い選択かもしれません。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：45

細やかさ：50

迫力：45

音場：50

遮音性：45

音漏耐性：45

先日intimeの碧 SORA Ballanced4.4mmを購入して気をよくして購入したのがこの茶楽音人 Co-Dongri Balance4.4mmです。

接続はSONYのNW-ZX300でエージングもほぼ済んだので改めて聴き比べしてみました。

最初の印象から言うと碧はややウォーム系で解像度はやや劣る感じ。

このCo-Dongriはエッジがたっていてスッキリ、クリア系。

解像度と分離感が良く気持ち良く聴けるタイプだと思いました。

籠り感がなくボーカル曲が良く合います。

低音域はやや弱く感じますが中低音域に芯がありつつドドンとしっかり鳴ってくれます。

中高音域になると突き抜けるような伸びがありつつ刺さるようなことはありません。

碧とCo-Dongriどちらも良い部分があり癖も違う事から使い分けしやすいですね。

両方買っても1万円ほどなので買って損のないモデルだと思います。

高音の質：40

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：35

音場：40

遮音性：45

音漏耐性：45

4.4mm5極でこの価格はありがたいです。

気を使い過ぎず作業中などに使い易いのが嬉しい。

音に関しては高額イヤホンには敵いませんが、この価格帯でこれだけの粒の細さや、音場を作れていることに感動すら覚えます。

ケーブルの取り回しもよく、装着方法も色々出来てと本当に使い勝手がいい。

4.4mmデビューの人も、サブ機にももってこいの機種です。