高音の質：40

中音の質：45

低音の質：35

細やかさ：40

迫力：50

音場：50

遮音性：40

音漏耐性：40

AVIOT WE-BD21dをかれこれ6年近く使い続けてきて、初めての完全ワイヤレスデビューに選んだこの機種。

試聴せず情報のみで購入したので、想像よりも音質が明るく広く、この音質がこの価格帯でいいんだ！？が第一印象でした。

SNSを見ていてもあまり注目されてなく、コラボ版で手に入れている方が多い印象です。

今まで色んなワイヤレスイヤホンを試聴していてもWE-BD21dよりいい音鳴らすイヤホンは出会えないから新品を買い続けるしか…と思っていたのですが、やっと出会えました。

ケースはツルツルとした丸みのあるデザインで、ブラックだとキラキラとしたラメは目立っていません。イヤホン本体は綺麗めなデザインで軽い装着感です。

アプリなしのフラットな状態も音の広がりが良く好きですが、低音(ベース、バスドラ辺り)が目立ちやすく曲によっては疲れちゃうなと感じました。

専用のアプリでVocal設定にすると、低音の目立ちが収まって粒がはっきりとした綺麗なまとまりのある音質になるので気になる方は設定変更してみるもありだと思います。

イヤホンをしばらくケースと一緒に充電してから、まずアプリ上で初期アップデートが必須になります。

イヤーピースは交換必須だと私も思います。SNSで上がっていたSpinfit OMNIに変えるとガラッと変わりました。しかし、耳とのサイズ感が逆に合わなくなり若干浮いてる状態になりました。ワンサイズ下げたら合うのかもしれません。。

OMNI以外は手持ちからSednaのLight short、VIVIT、maxを選んで試してみました。

VIVITは音がパキッと尖ったように変わって、maxは逆にボヤっとした音質になりました。個人的に着地したのがLight shortでした。

Light shortだと装着感もよく、つけていても浮いてる感覚もなく音の広がりもOMNIに比べて濃くなったように感じます。

もっと他にも合うイヤーピースがあると思います。私も見つけたいのでレビューで教えていただけたら嬉しいです。