高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

Fiio FH9の音の鳴りが好きでメインで使ってましたが、これはさらにその上をいくものでした。当然値段が高いんだから、と思うかもしれませんが、個人的には値段と好みはイコールにならないと思っています。しかしFiioの商品は値段相応に自分の「好き」の天井を上げていってくれます。お金がいくらあっても足りませんが。。Fa19はとにかくパワフルでありながら、情報量が多い且つ繊細でもあり、個人的にはパーフェクトです。いつの間にかイヤホンだけでなく、DAPやDACもFiio製品だらけになってしまいました。

高音の質：45

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：50

音漏耐性：50

普段有線イヤホンはFiioのFH3を使用していたのですが、少しお高いイヤホンを使用してみたくて購入

音質についてはモニターモードの時点で少し中低音が強く感じ、音の迫力や臨場感はさすがだと感じました。

ただこのモードではFH3と比べてそれほど音がいいとは感じられませんでした。

HiFiモードのほうを試してみるとはっきりわかるレベルで中低音が強くなり、もともとあった迫力や臨場感が強調され、ロックやジャズを聴いた時のズンズンと頭に響く音をすごく心地良く感じました。

さらに面白いことにこれだけ中低音が強調されたにもかかわらず高音の邪魔はしなかったので高いだけあると思いました。

また私だけかもしれませんがこの臨場感の高さは非常にASMRと相性が良いと感じ、タッピング・ささやき・心音などなどあらゆる面が強化され非常にぞわぞわしました。

だまされたと思って一度は試してほしいです。

着け心地については相変わらず最高で、FH３のころと比べて5ミリほど分厚くなっているのですが変わらない着け心地でした。

また純銀ケーブルが信じられないくらい柔らかくて触り心地も良く、このイヤホンで一番気に入ったのはこのケーブルかもしれません。

遮音性については上記の着け心地の良さのおかげでノイキャンがあるかと思うくらいです。

イヤホンをつけた時点で雨の音くらいなら完全に消え、車の音もうっすらと聞こえるかというレベル。

音楽を流し始めたら周囲の音は一切気にならなくなります。