高音の質:50
中音の質:50
低音の質:45
細やかさ:50
迫力:45
音場:45
遮音性:40
音漏耐性:40
数年に渡りTWSを愛用していましたが、FiiO M11 Plus LTDの購入に合わせTWSには一区切りをつけて有線イヤホンメインの生活を送っています。
水月雨のKXXSを始めとしてQoA AdnisやTanchjimのHANAやQUARKSを使用、HANAがメイン機として愛用していて、次はTanchjim Prismにしようか、いやQoA Mojitoにしようかと思案していましたがふと、FiiOのDAPを使っているのに同社製のイヤホンを何故聴かない?との疑問を感じ、様々な方のレビューを拝見して少しずつ気持ちが傾いてきました。
どうせ手に入れるならピュアペリリウムのFD7か?とも考えましたが最初は無難なエントリークラスかミドルクラスにしようと決めました。
正直当初FD3の存在を知った時は時は「なんか成金趣味のカフスボタンみたいだな」とさほど関心は示さなかったのですが、みなさんの評価も上々、さらにはあと5,000円上乗せすれば音導管の交換システムやマルチプラグ、イヤーチップに至ってはバランス、低音用、ヴォーカル仕様にフォームタイプなど盛り沢山の豪華内容のPro仕様があると知って自分の中では完全に固まりました。
実際開封して見たその姿はとても丁寧な仕上げでブラックとは言えただの単色では無く光の加減で表情を変え、縁の金も上品に花を添えている事で大人男性にも合う、所有欲満たされるものと感じたファーストインプレッションでした。
そして音は、好みとしては抜けの良い中高域が好きなので黒の音導管にいきなり変えようとも思いましたが、試しにバランスタイプから試してみてビックリ!
スーッと伸びる中高域、そして全帯域が明瞭のスッキリ味で歪み、濁り、澱みが一切無し!
高域は刺さらない上にセミオープンの仕様もあってか長時間聴いていても疲れないどころかあまりの気持ち良さに1発で何度か視聴しながら寝落ちしましたww
音数の多い楽曲でも決してごちゃつく事なく、各パートが整然と耳に届きます。
フラットと言うよりニュートラル。Tanchjimでも同じ感覚を味わいましたがFD3はさらに全ての音を堪能できます。以前の特にTWSでは昔レコードで味わったキーボードの音が後ろに隠れ、とても歯痒い思いもしましたが、本機ではこれらの音がちゃんと整然と並んでいてヴォーカルも前に出てくるのでリアルなブレスも味わえます。
いつもは付属のイヤーチップが合わないことが多いのでSedna EarfitやSpinfitを併せて購入する事が多いのですがバランスタイプのチップでジャストフィット、かつ音質も上々で単なるオマケでないことがわかります(しかし先走ってスパイラルドットProをオーダーしてしまいましたが^^;)。
正直このクラスでこの音だとFD5に食指が動きませんね。
いつかは飛び級してピュアベリリウムにトライしたいと思いますがまだまだエージングも殆どしていない状態の本機に
「これから一体どんなふうに化けて行くんだ?」と味をじっくり噛み締めながら聴いていきたいです。
因みにFD7のデザインも好きですが、このFD3…