高音の質：40

中音の質：40

低音の質：45

細やかさ：40

迫力：40

音場：40

遮音性：45

音漏耐性：45

TWSはWF-1000XM4との二台持ちですが実は使用頻度はこっちのほうが上です。

ノイキャンは強くはないですが、この機種を使ってから効きすぎないのが逆に良い場面も結構あることに気づきました。

外音取り込みは自然。

そして非常に小型かつ角がないデザインで装着感も良いので寝ホンとしてとても良いです。

付けたまま枕に耳を押し付けても全く痛くありません。

GalaxybudsProも候補でしたが大きさの面では2のほうが小型だったためこちらを選んで正解でした。

音質面については他機種と比べると劣りますし、イコライザーはいくつかのモードから選択するタイプで細かい調整はできないので、音楽をガッツリ聞く場合には他の機種のほうが良いですが、気軽に動画を見るなどの用途には全く気にならないため、とても向いていると思います。

SBCで接続していても動画視聴レベルでは遅延を感じません。

操作に関しては必要な操作について全て本体で完結できます。

音量操作だけはアプリで「イヤホンの端をダブルタップ」の機能を有効にする必要があります。

この機能は感知範囲が非常にシビアですが耳の裏側をトントンと叩くと確実に反応するのでおすすめです。

難点としてはバッテリーの持ちが最近の機種と比べると少し悪いこと（ノイキャンオンで4-5時間程度でしょうか）と、本体デザインがほとんど球面のためタッチの感知範囲がわかりづらく、装着位置の調整などで触ると誤反応しやすいことでしょうか。

痒いところに手が届き、安定したクオリティでノイキャン対応の中では価格も安く良い製品です。

ライトな使用を考えている方は是非検討してみてはいかがでしょうか？