高音の質:35
中音の質:35
低音の質:30
細やかさ:30
迫力:30
音場:25
遮音性:30
音漏耐性:30
YAMAHAの製品という事が気になって、またあちこちのレビューでは比較的評価が良かったので、勢いで購入しました。しかしちょっと失敗したかなという感じです。
新品で購入して最初はガチャガチャした音で、1時間程鳴らしてようやく落ち着いて来ました。世間の評判ではクリアな音質という事でしたが、確かにクリアですが何かが物足りない。つまり何も特徴が無いです。高中域はきれいに鳴っていますが、分解度は汚く聞こえるぎりぎりです。低音は殆ど鳴っておらず、イヤーピースを交換して耳奥まで押し込んでようやくまともに感じられます。
装着感は、軽いのは良いですが、本体の形状が耳に合うこれと言った決めの位置が無いので、良く鳴る位置を毎回探す感じです。また音場は狭いです。
リスニングケアの機能は、簡単に言うとラウドネスです。小音量で高低音が不足するのを補う役目で、一定以上の音量の場合は効果はありません。こういうアプローチは他メーカーには無いので面白いですが、アプリでなくタッチボタンだけでON/OFF出来たら良かったと思います。
接続性は、ケースから出してつながるまでと、ケースにしまって切れるまでがかなり遅いです。
またバッテリーですが、いくら充電しても100%になりません。最初初期不良と思い購入店で交換してもらいましたが、交換後の製品も同じく100%になりません。新品のバッテリーは何度か充電放電を繰り返さないと最大の性能にならないのかと思い繰り返し充電放電してみましたが、どうやってもスマホのYAMAHAアプリの確認では98%以上にはなりませんでした。またアプリで98%でも不思議な事にWin10のPC標準のBlutooth設定画面では90%となっています。
良心的に考えると、ケースにしまうたびにバッテリーを満充電してしまう運命にあるTWSのバッテリー寿命を、98%で止めて長持ちさせようというメーカーの気遣いなのかなとも思います。
かなり色々言いましたが、価格帯で言えば5千円から8千円程度のレンジならば文句は出ないと思います。モデルチェンジ前のTW-E3Aが酷評だったのを改善したため、価格設定がまた1万円付近になっていますが、価格がこなれて来て未だに併売しているTW-E3Aと同程度の7千円前後にならないと、この市場では戦えない機種かなと思います。