高音の質:45
中音の質:40
低音の質:45
細やかさ:45
迫力:40
音場:45
遮音性:15
音漏耐性:5
当サイトでGame Edition(正式販売前、即ちクラウド・ファウンディング品だろう)を中古で購入。箱、ケーブル、など本体含めて綺麗な商品だった。
中古とはいえ、大変廉価であった。一方、クラウド・ファンディング中に商品不具合の報告もあり、これはその対象品?。
とりあえず、充電ケースに入れて電源が落ちない、ということはなかった。
充電ケース。一見、ファブリック風、ただ滑りやすい。
デカい、相当に大きい。が、手に持つとそれほど違和感がない。
一方、持つと滑りやすい素材。落下注意。
Oladance OWS ProやSHOKZ Open Fitのケースはまず、滑らない。
もう一つ。ケースからイヤフォン本体を取り外しにくい。磁力が強力?
初代機は所有していない。比較は上記2機種。
ペアリングはケース内、MFBを長押し。一瞬でペアリング。
FiiO M5使用。
マルチポイントやらアプリだの一切不要なのでスマフォで使用しない。
ただ、いい音で、いい環境で、とっとと音楽を聴きたいだけ。
周囲の環境にも配慮。
装着。Open Fitの次くらいには、安定はする。Open Fitの装着感は別次元。これは、ヒンジのバネを利用して内耳の方に挟み込むと更に具合が良い。
OWS Proは、余裕がありすぎて、少々心配。但し、耳の形による。合う人もいる。
音質。OWS Proに迫るほどの情報量と繊細さ。音場の広がりと奥行きは敵わない。Open Fitが装着感を絶対視したからこそ、手に入れられなかったもの。音質に相当驚く。この音質を手に入れるのに、相当の技術と知見を動員しただろう、と想像する。正確かは分からないが、真摯な技術開発が功を奏した。音漏れは、Open Fit 程度にはある。大した差はない。OWS Proは盛大に音漏れする。つまり、オープン・イヤー・モデルは、どのモデルも公共機関や電車内では使用できない、と思えば良い。対象コーデックが凄まじいのも特筆。
一方、デフォルトで十分音質はいいので、どうでも良い。色々、不要な機能アプリもどうでも良い。
見た目。スピーカー部分が大きく見えるが、他2機種と並べて比較するとそうでもない。今回、購入したのがGame Edition。他のEditionとはカラーリングが違う。ヒンジ部分がパープル。装着して耳から外に出過ぎないのが良し。
Game遅延。ゲームをしないからどうでも良い。ただ、ドングルは高品質Audioなどで利用価値がある。
バッテリー。8時間持てば良い。急速充電もありがたい。
総合。中古、クラウド・ファウンディング品を購入したが、これなら正規販売品でも良かった。小さな不満はあるものの、満足。
音質だけなら、OWS Pro。Cleer Arc 2にはそれを超える何かがある。
それを表現する術を知らない。