スパイラルドットProイヤーピース 1個

最近になってイヤホンに凝るようになった者です。使用イヤホンはKZ AS06(某フリマアプリで中古購入したもの)です。

「イヤホンの音を変える場合、まずはイヤーピースから」とGoo◯le先生が仰ったので、試しにと思い購入。個別販売はすごく助かりました。

使用した感想としては、「商品紹介に嘘偽り無し」です。

素人のイメージとして「3BAイヤホン＝バランスが良い」だったのですが、KZ AS06は意外と低音が強く、正直「なんかな…」と思っていましたが、このイヤーピースを使うと音のバランスが整い、ようやく私の思い描いた音(BA1基ずつからバランス良く鳴らす感じ)が出てきました。

望む音に出会わせてくれたスパイラルドットには感謝してもしきれません。

ただ、今回は上手くいきましたが、高音を強化する性質上、物によっては刺さる音が出ると思うので、その点は注意が必要だとも思います。

いつもイヤーピースはＬサイズを買っていたので迷わずＬサイズを購入。

そしたら、レビューにあるような低音モリモリと言う訳ではなく、

逆に高音のシンバルやハイハットが潰れちゃって、

全く聴こえなくなってしまいました。

失敗しちゃったかなーと思いましたが他の方のレビューは高評価なので、

ダメ元でＭサイズとＭＬサイズを購入したら、ＭＬサイズで

期待していた音が出てきました。

低音は引き締まっていて量感も多いです。

ですが中域等を隠してしまう事は無く、中域～中高域までバッチリです。

高域のベルの音やシンセの音やドラムの金物系もクッキリ聴こえて、

表現力豊かです。また、使っている碧（SORA）Ti3 Edition2（2.5mm)の

特徴的にいろんな音を(小さい音まで)拾うのですが、

このイヤーピースに変えたら

「ここにこんな音があったんだ！」と更に発見させてくれます。

あと、穴が大きいからか、他のイヤーピースより

音量が上がった気がします。

左右で耳穴の大きさが違う人は、１個単位で売られているので

良いのではないでしょうか？

以下Victer Woodシリーズと合わせて使用していますが、それぞれ標準のイヤーピースがおすすめです。

・HA-FW1500（＋）

・HA-FW1000T（PRO）

◆音場

1.5-2倍くらいに広くなる

中低音で音が反響しがちで、こもったりだぶって聞こえることがある。

◆定位、分離感

とても良いのだが、分離しすぎて音がバラバラに聞こえる。

ボーカルと楽器がしっかり分離しているので、Jazzやポップスはオススメ。

反対にクラシックのように、個々の楽器のバランスや空間の一体感を大切にするような音楽には不向き。

◆高音域

クリアに聞こえるが、延びが感じられず詰まった感覚。

◆中低音

こもって聞こえることが多い。