こういうモノを商品化するのって大変だったのではないでしょうか。

こんなニッチなのを大企業であるパイオニアさんが販売に至っている訳だから考案された方の今に至るまでの奮闘が想像できます。

私もMMCX端子が廻ってしまうのを防ぐ為にSHURE純正のワッシャーをかませたりしたくちなので この商品を見た時には " これはっ！！！ " とすぐさま飛びつきました。

効果の程は・・・確かにあります。

ワッシャーをかましての廻り止めは端子間の座面にキズがつく恐れがあるのですが、これにはそんなことは一切ありません。

でも・・・・・私の耳周りのつくりのせいなのか、ノズルが短いイヤホンにこれを使用すると今までのMMCX端子外周にこのシールドの厚み分が加算されてしまう訳で その分イヤホン本体が耳から遠くなってしまいます 。。。

イヤーピースのフィッティングが悪くなってしまう 。。。

商品化への中で当然憂慮された事でしょうけど 。。。

結局 私はワッシャーにしています。

私と同じように遠くなると感じて、なおかつワッシャーの使用がどうにも嫌な方はシリコンチューブの細めのを探して実験してみて下さい。

肉厚なモノは当然ダメですが小径のものは当然肉が薄くなっていて、MMCX端子外周より内径が細いモノで試せば低コストで良い結果が得られるかもしれません。

（ イヤホン本体にしっかりとシリコンチューブを接触させないと当然廻り止め効果は期待出来ません ）

持っていると結構シリコンチューブって役に立ちますよ。

コネクターや端子の保護とかに♪

意外と重宝します。

MMCXで音が途切れがちになってきたら、使ってみると途切れなくなります。

sonyさんのN3をキンバー換装するとmmcxに隙間ができて精神衛生上良くないのと、外れやすい=紛失や破損リスクにつながるということで、コチラを使用させてもらってます。

装着した見た目は微妙なのでデザインこだわる方にはあまりオススメできませんが、勝手に外れてるってことはなくなりますよ！

MMCX端子が大きく出ているようなイヤホンは、汗などが心配になるので、こちらの商品を使用しています。

もう少し安くなれば文句なしです。

SONY IER-M7とSONYのKIMBER KABLEの接続の件です。何故か直ぐ外れてしまう・・・。SONYの専売店で事情を話したところ、「他社製品で申し訳ない」と言いながら、パイオニアJAC-CS01を紹介して貰いました。取り付け前に、イヤホンの接続部分を良く拭く事をおすすめします。油の上からでは滑って外れてしまうため。装着後は気持ちよく使わせて頂いています。

※純正品なのに外れやすい理由としては、ケーブルを数多くの他社製品対応を想定したからだそうです。