高音の質：40

中音の質：40

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：40

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：40

ha-fx1100を使ってきましたが、やはり後継と言われるこちらがほしくなり購入しました。

トータルバランスはfw01のほうが良くなった感はあるのですが、個人的にはha-fx1100のほうが低音が締まっているように感じ、それによっての音の重みがあるように感じます。

かと言って、fw01が悪いとかではなく、非がない、優等生タイプで評価としては高いと思います。低音の質も悪いことはなく、買って損はないと思います。

ただ、逆に優等生すぎて、どこかがものすごく突出している訳ではないので、面白味に欠ける部分はあるかもしれません。そこを求める方には不向きかも。

高音の質：40

中音の質：45

低音の質：50

細やかさ：40

迫力：50

音場：45

遮音性：30

音漏耐性：30

長年使っていたFX1100が故障した為、思い切って後継であるこの機種に乗り換えました。低音がやや引き締まり、聞き疲れのしないような聞きやすい音になってます。

高音の質：40

中音の質：40

低音の質：50

細やかさ：40

迫力：40

音場：45

遮音性：40

音漏耐性：40

woodならではの暖かみを感じれ長時間聞いても聴き疲れないで聞けると思いました。

音のバランス的には低域がメインで量感もあり質感も良好です。

中域が張り出してないのでボーカルものを聞くとこもって聞こえるかもしれませんので人によっては微妙と感じるかもしれません。

しかし、このイヤホンはjazzやclassicで本領を発揮すると思います。

特にjazzでは低域の鳴りと音の広がりはとてもよく聞こえると思いますし、音のバランスも良く感じると思います。

どんな音楽も聴ける万能機とは言うことはできないと思いますが、ハマッた時の気持ち良さはすごいです。

私が聴いた上ではjazzやclassicでは、woodならではの暖かさや響き、濃密な低域、そして空間の広がり等このイヤホンの良さを一番感じられました。

jazzやclassicをポータブルで聴きたい人にオススメしたいイヤホンです。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：50

細やかさ：45

迫力：40

音場：50

遮音性：45

音漏耐性：0

梅田店で3〜5万円くらいの価格帯で色々と視聴させていただいて、こちらを購入しました。

個人的な音の一番のこだわりと好みは、量感がありつつ締まりがある低域、ベースの音の輪郭と音程感が明確であることです。

色々と視聴させていただいて、まず高域の解像度が評価されている機種は、耳に刺さる感じや全体的な音の薄さ、あっさり感などが理由で全て自分の好みには合いませんでした。

ソニーの3〜4万円台の機種が、低域の質感は好みだったのですが、やや低域の圧力が強すぎること、ローミッド辺りがほぐれていなく男性コーラスやバスドラの分離感が悪かったので残念ながら却下。

最後に視聴したこちらが、低域が好みの感じでありつつ、中〜高音域もバランスがよく良い音で全体的に欠点がない、聴き疲れがしなさそう、そして音の密度も濃い、ということで最も自分の好みでした。

購入後の感想としては、音の左右の広がりと奥行き感のバランスも良好。アコースティック系の楽器の音が特に良いのでJAZZとの相性は良い感じです。

個人的に不足は感じませんが、ボーカルが前に張り出す感じが好みの方にはメリハリが足りないかもしれません。

高音の質：45

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：45

迫力：45

音場：50

遮音性：45

音漏耐性：40

FX1100の魔性とも言えるスモーキーな低音はそのままに、より高中音の解像度を上げ、より音場を広くした印象の本機。

50～100人キャパのライブハウスの熱気から音響設備の整った300人ぐらいの会場で音を聴くライブへと変化した感じと言えば良いだろうか。隣の人との距離間の違いで、雰囲気を楽しむか、音を楽しむか、床や空気の揺れはそのままに届く音楽に違いを両者はもたらしてくれます。

またこちらのWoodシリーズは聴く側の世界観をつくることが得意なのに対し、FDシリーズは演奏する側の求めていることを表現することが得意であると個人的に思います。

上級機種にも負けない個性＝スモーキーさは演奏の臨場感と熱気をズンズンと揺れる空気と共に届けてくれること間違いなしです！