なんてこったパンナコッタ!
HA-FW1000Tが木の振動板で出るってことで意気揚々と試聴に行きましたが低音がモゴモゴしてて他の音が埋もれていました。
発売数日で聴きに行ったためエージングが終わってなかった可能性が高いですが。
JVCってこんな明瞭度というか解像度低かったかなと錯覚する始末。
中古で安いし買ってみたHA-FX100Tですが「これが僕の求めてるJVCサウンド」って感じです!
先に書いておくとイヤーピースのスパイラルドットとの相性が抜群!!
というかコレの使用前提で音作りがされているなと実感。
コンプライやSONYのヤツとか色々イヤーピースを変えましたが全て音の解像度が下がったり音が籠もったりします。
スパイラルドットでは全ての音域で解像度が増します。
空間もちゃんとキレイに作られます。
他のイヤーピースにするとノッペリ平べったいサウンドになってしまいます。
レビュー動画ではまちゃんが言うてましたが生楽器を鳴らすのにとてむ向いていますし、音楽のジャンルも問いません。
僕の言いたいことは大体はまちゃんが言うてくれてます!w
ノズルは本商品は5mmなのですが一般的なのでしょうか?
なんか音の幅というか単純に「音が出てるところがデカイ!」ってのをよく感じます。
打楽器奏者なので特に打楽器の感想なのですが。
スネアの胴の深さまで分かる解像度。
シンバルのサステインから減衰まで細かく感じ取れる。
コンサートバスドラムの極低音の揺れも聴こえる。
ティンパニの皮の張り具合が分かる。
なんか色々書いてますが要するに生楽器が目の前で鳴ってるかのようなハイクオリティってことです!
iPhoneのイコライザでTreble Boosterをしてみたのですがすごい!
求めているTreble Boosterをしてくれます!
すごい!
低音を増しても高音が埋もれにくいですね。
これまた珍しい!よく出来てます!
まさかこんなとんでもないイヤホンが1万円台とは!
なんてこったパンナコッタであります!
音の好みがあるし、高けりゃ良いってもんじゃないって再認識しました。
再生機
・iPhone SE2
愛機
・Atomic Floyd - SuperDarts Titanium
・Audio Technica - ATH-AP2000Ti
比較アーティスト - 楽曲
・Dragonforce - Black Winter Night
・SOUL'd OUT - To All Tha Dreamers
・Avicii - Wake me up
・H ZETTRIO - また会いましょう
・チャイコフスキー - 序曲1812年