高音の質：35

中音の質：35

低音の質：45

細やかさ：35

迫力：40

音場：35

遮音性：40

音漏耐性：50

TWSはそこまでいいものを持っていなくてTE-D01dをメインに使っていたくらいでワイヤレスでもいいものが欲しくなって当時Amazonのセールで安売りしてたので衝動買い。twsは屋外用で使っている。見た目、ケースは全体的にマットな質感でラバー効いていてロゴもカッパー色で刻印されていて高級感があるが本体はプラスチックが目立ち高級感が削がれてしまっている。バッテリー持ちはそこそこだかd01dからしてかなり落ちてるのでこまめに充電が必要。装着感はかなりいい。twsはどれも筐体が大きく耳が小さい人はイヤピやウイングの調整がないと困るけどn10proはイヤピも合うサイズでイヤーウイングもついてる為装着感がかなり良い。ノイキャンはソニーやBOSEに比べるとそこまで強く無いものの程よく外音を消してくれるのでノイキャンを気にしなければ満足出来ると思う。操作性も不満に感じたことはない。アプリはもう少しカスタマイズ性を上げて欲しい所。通話品質は特に使わないためわからない。音質はよかった。普段は有線を使っている自分でも不満がほとんど無いくらいのクオリティ。全体的に解像度は高く、はっきりした音で明るい印象。帯域のバランスはやや低域が目立つ感じがするのでロックやEDMやpopsを聞く人にはいい感じ。でも中高域も雑味がなく非常に聴きやすい印象。今ではtws全体のクオリティがハイスピードで上がっているため今ではおすすめはしないが当時だと間違いなくトップクラスの完成度だと思う。

高音の質：30

中音の質：40

低音の質：45

細やかさ：45

迫力：45

音場：45

遮音性：40

音漏耐性：40

音としてはすっきり解像感がある音です。

音場は割と広い方かと思います。低音は強い音が出ますが、重低音押しの音ではありません。ボーカルは私が聞く音楽では割と前に出てきます。高音ですが…解像感高く出ていますが、曲によっては癖がある音です。刺さりはありませんが、音によっては耳に触る音で、割れる直前の感じです。アプリのイコライザーをフラットに設定すると高音の癖は抑えられます。

ノイキャンは「音質優先」「バランス」「ANC優先」の3種類ありますが、音が大きく変わります。ANC優先にすると音がしょぼく、軽くなります。音質優先であれば気にならない程度の変化にとどまります。ノイキャンの強さをどこまで求めるかによりますが「バランス」がちょうどいい感じと思います。

標準設定のまま聞くと曲により得手不得手が出てきますが、アプリのイコライザーで好みにあった音を選択したらよいかと思います。私は「ディープ」で楽しんでいます。

ちなみにイヤーピースは2種類入っていますが、BlockEar+を装着しています。MagicEar+よりしっかりとはまっている感じがありました。耳に合わないと思った時はサイズ含めて色々試してみてはいかがでしょうか？

色々書きましたが、今までのNUARLさん製品と比べて癖は強いです。ノーマルのままで全ての音楽に合う万能な優等生ではありません。ただ、アプリの設定やイヤピ交換で自分に合った音を見つける楽しみがある1台です。

高音の質：45

中音の質：40

低音の質：35

細やかさ：35

迫力：30

音場：35

遮音性：40

音漏耐性：40

今まで、4000円ほどのワイヤレスイヤホンを使用してきましたが、このイヤホンは私の中でワイヤレスの固定概念を壊してくれました。今まで使用していたイヤホンは低音が強めだったため、高音や中音が潰れてしまい、不満でしたが、こちらの商品は音質がフラットで全音域綺麗に聴こえるので、どのジャンルの音楽も快適に聴けます。どちらかと言うとリスニング向けの音質というよりはモニターに使い音質なのではないかと個人的に思いました。