操作性：40

画面表示(UI)：45

音場：45

音の解像度：45

最初に購入したDAPはFiio M11Proでしたが、さらに高音質を求めて行き着いたのがWM1AM2でした。カジェログのかじかじさんがいつも音質比較の際、WM1AM2を使われているのを見て、量販店で視聴してみて、派手さは無いが、緻密で解像度が高い、透き通った音に驚いて購入を決めました。

使ってみた感想としては「音は素晴らしい」・・・が、ただ動きが他のDAPに比べると少しもっさりしています。Amazon Music Unlimitedを使っていますが、候補に表示されたものを選択すると再生するまでラグが出ます。もう少しSOCをアップしてほしいと感じました。もう一つ所有するDAPである、Hiby R8はサクサク動くのに・・・。

ただ現時点で音質と価格から見たコスパが良く、満足できるDAPであることに変わりはありません。ぜひ視聴してみてほしい製品です。

操作性：45

画面表示(UI)：45

音場：50

音の解像度：50

WM1Aの後継機種とは思えないくらい音の傾向が違います。

前機種では小さくまとまった空間で濃い音、といった印象だったのですがこちらは空間が広く、分離感の良い音です。スッキリした音になりました。

また、前機種よりノイズが減ったと思います。

特筆すべきは解像度がとても高いことです。SONYにしてはモニターサウンドに感じます。上位機種1ZM2に比べると硬質な音です。

1ZM2とは全くキャラクターの違う音でこちらの方が合う曲もあるのではないでしょうか。濃い音が好きなら1ZM2、スッキリした音が好きなら1AM2といった感じです。

操作性：40

画面表示(UI)：30

音場：35

音の解像度：40

wm1am2を購入し1年経過したので現在愛用している同価格帯のSE300と比較して音質、操作性などに着眼しレビューしていく。

[音質]

ウォームよりな音で解像度は高め。特出すべき点は低音でかなり低い音まで拾ってくれる。味付けの多い音なので人によっては合わない場合があるかも…

ハイレゾ相当にアップサンプリングするDSEE UITIMATEの効果は凄まじい！！音の情報量がかなり増えたような気がしたがバイナルプロセッサーの効果はよく分からなかった。

また同価格帯のSE300と比較すると解像度、音場どれをとってもワンランク下になってしまう…

[操作性]

高性能なスマホと比べると一つ一つの動作がモッサリしているが許容範囲。Apple musicでは少しカクツクが大丈夫だ、問題ない！SE300は…モッサリしすぎ！

[最後に]

単体で見れば非常に優れたDAPだと感じた。

操作性：40

画面表示(UI)：40

音場：50

音の解像度：50

発売から時間が経過している製品で、中華系DAPと比べると、SoCの弱さが指摘される場合があります。しかし、実際購入して使ってみると、意外と問題ありません。純正アプリは当然として、日本でサービスが始まったQobuzのハイレゾサブスクも何ら問題なく使えています。

音は真面目なフラット傾向の音で、イヤホンごとの個性を楽しむのに向いていると思います。同じウォークマンの下位機と比べると、骨太な濃密感がやはり優れています。

純正アプリ使用時は、様々な音質処理を選択できるのが楽しいです。個人的にはDSDリマスタリングよりも、アナログレコードの特性を再現する「バイナルプロセッサー」が面白いと感じました。