操作性:25
画面表示(UI):25
音場:50
音の解像度:50
中華の洗礼でしょうか・・・。
まず、設定という項目に全部の設定が入っていません。
画面上から下にスワイプすると出てくる項目もあるのですが、
何回スワイプしても出て来ない時は出てきません。
他にも左から右にスワイプした時に出てくる項目もありますが、
どの階層でそれが出来るのかがイマイチ掴めず…。
あと、ポケットに出し入れした時に
ヴォリュームが変わりやすいです。
ホームボタンのアイコンも他のアイコンも分かりづらい。
何よりひどいのはファルダ順や曲順が記号から始まり、
カタカナ、漢字、アルファベットの順で終わる事です。
他の一般的なメーカーの基準とは違います。
結局はandroidモードでFoobar2000を入れて使てってます。
が、慣れの問題と考えて今はpureモードを使ってます。
但し、ユーザーカスタムイコライザーが何db上げ下げしたかが
視覚的に分からない為、細かい調整をするなら
やはりandroidで他の音楽再生プレーヤーを
使った方が良いでしょう。
スライド感覚も悪いですし。
と思ったものの、やはりpureモードの方が音は良いです。
あと、曲の聴き始めの1曲目や一時停止を解除した時に
何故かフェードインで始まります。
バッテリー持ちは公称20時間越えの機種が多い中だと
悪い方だと思います。実際に全然持ちません。
但し音質は「凄い」の一言。
霧一つもない透き通った透明なフィールド。
ヘッドホンはVictor「HA-MX100V」を使っていますが、
ヘッドホンならではの重量感・実態感・奥行・質量を
感じられます。特にベースとハイハット・シンバル系が
ハッとさせられます。中域から中高域のシンセや
リードギターの細密さもお手の物。
イヤホンはintime碧(SORA)Ti3 Edition2(4.4mm バランス)
を使っていますが、
こちらでも奥行・左右の広がりが感じられます。
解像度も高いです。こちらも総じてベースとシンバル系が
奇麗ですね。もちろん中域~中高域も滑らかで
奇麗にならせてくれます。
暫くイヤホン・ヘッドホン沼にハマりそうです(笑)
どちらからというと女性ボーカルの表現が得意です。
男性ボーカルは力強いというよりセクシーな感じです(笑)
総じて使い勝手は悪い物の、音質とトレードオフと考えて
これからも使い倒していきたいと思いますが、
限られた中での自由度が広く難しく、
「正解」に辿り着くまでは時間がかかりそうです。
あと、電源ボタンは右上面にして欲しかったです。
左側面上だと押しづらくて・・・。
あとは重いですけど、音質に拘った証拠かなと思て
諦めています(笑)
【再追記】操作性・画面表示を1.5点足して、満足度も4.5に
戻しました。結局は慣れの問題です。
AmazonMusicはながら聴きに便利ですね。
この点は評価できます。