高音の質:40
中音の質:50
低音の質:40
細やかさ:40
迫力:40
音場:40
遮音性:40
音漏耐性:40
持ってる機器:
オーディオテクニカATH-M50xBT2
シュアーSE215SPE
友達のプレゼント用にと、入門向けのモノを探して購入しました。
以前にagの同型を購入したことはあるんですが、その時はなんか気に入らずヤフオクで手放してしまいました。
それでも、基本的な鳴り方はまずまずだったという記憶があり、finalがチューニングし直したといわれるこちらを購入。
プレゼントする前にエージングしておこうと箱出ししましたが、なんでしょ?。
これはエージング要らないのかな?と思えるほど、普通に鳴ってます。
これなら箱開けなくても良かったかも(笑)。
とりあえず、androidホンでaptX接続、AppleMusicで3時間ほど聴いての感想です。
比較は、上記の機器になりますが、基本的な鳴り方は似ている(僕の好み)と思います。
音場や高音の響き・艶みたいなものは若干おしい気はしますが、この価格なら十分!。
これ以上求めるなら、ATH-M50xBT2を買うしかないです。
agとの違いはどうなんでしょうね?。
店頭での試聴レベルでは、そう差は感じれないような気がします。
なんとなくプレゼントだからfinalで!というくらいです(笑)。
価格差にしたら3,000円。見栄程度ですね。
低音・高音とも誇張無し。
レファレンス機とでも言うか、初心者の方のファースト機としては十分役に立つ機器と思います。
ここから入れば、今後悩まずにステップアップ出来ると思うんですよね。
多分、この価格帯を見てる人たちは、1万円以下のヘッドホンからのステップアップを考えている人だと思うので、いろいろ悩むと思うんですよね。
いきなり2万円クラスに行ってしまうか?とか。
2万円クラスでも、間違えればこの機種より酷いのはザラにあります。
酷いといっても、ラーメンの好みと同じようなもので、脂っぽいのが好きな人と嫌いな人がいる。
この機種はその中間をいってると思うので、迷っている方はこれから始めるのがいいと思います。
finalを試聴機で置いてくれてるトコなんて繁華街の量販店くらいしかないですからね。
レビューに頼るしかないとこもありますよね。
そんなあなたには、これをオススメします。
余談:
僕はノイズキャンセリングは必要無い派なので、その機能については無評価です。
ノイズキャンセリングが必要な人なんて、オーケストラなどの音量の強弱差が激しいモノを聴く人だけが必要なものなんじゃないかと思います。
世の中にオーケストラを聴く人がどれほどいるかわかりませんが、世にこんなにワイヤレスとなったらとりあえずノイズキャンセリングを付ける!なんてのが主流になる理由がわかりません。
ヘッドホンでオープンタイプでなくて、ポップスやロックを聴くだけならノイズキャンセリングなんて要らないと思うのですが。。。
有線のヘッドホンにはノイキャンなんて無いですからね。
ノイキャン開発費に金を払う気がわかりません。
価格.comで調べたところでは、ノイキャン無しのワイヤレスヘッドホンはATH-M50xBT2しか無さそうです。
UX3000の後のステップアップにはATH…