高音の質:40
中音の質:40
低音の質:45
細やかさ:40
迫力:40
音場:40
遮音性:50
【見た目】
好みだけど、個人的にはあまり高級感は感じられない見た目してる。廉価版のACCENTUMとほぼ見た目変わんないし、MOMENTUM3と比べると個性がなくなったように感じる。よく言えば落ち着いた。
【装着感】
イヤーパッドとヘッドバンド部分のクッションはどちらもモチモチしていてかなり優しいつけ心地。側圧は3の時はキツかったけど優しくなった。
【音について】
全体的に解像度高めでスッキリしてる。特に低域の解像度が高く、強めに出ていてもくどくないしベースやドラムなどそれぞれの音を聴きやすい音作りになっている。
ボーカルはそんなに近くないけど聞きづらくはない。楽器の音がより近く感じる。高域は強くないけどしっかり出てる。
【使用感など】
最大60時間持つ驚異的なバッテリーのおかげで、1週間使っても余裕で残量残ってる。
ノイキャンは強めだけどその分圧迫感をかなり感じる。強さは調節できるのでなんとかなるとは思う。
タッチ操作に要求される動作が多過ぎてキツい。音楽の再生・停止、曲送りから音量調整などの全ての操作を右ハウジングのタッチセンサーによって行うのだが、単純にジェスチャーが多過ぎて覚えづらいし反応させづらい。特にノイキャンの強さを調整する時のピンチ操作がマジでやりづらい。
アプリから端末へのペアリングを解除しても数分するとまた勝手に接続されることがあってストレス。
【まとめ】
音はいいけどそれ以外でイマイチな点が目立つように思える。それらが気にならなければ十分良いヘッドフォンだと思う。