
MMCXコネクタ自作コネクタの決定版
MMCX用
メタルシェル・コネクター ver2
2015年発売以来、国内外より多くの模倣品が登場するほど業界スタンダードになった「オヤイデ電気オリジナル MMCXメタルシェルコネクター」がver2となってリニューアル。
急速に変化するイヤホンリケーブル事情とお客様の声を最大限反映させた、まさに自作用MMCXコネクターの決定版が完成しました。
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- 主な特徴
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・音質追求の為にメッキの質にも拘り、純度の高い24K金メッキを採用。
・耐久性・ルックスの面からアルミ素材のメタルシェルカバーを採用。
・ver2はブラストカバー仕様によりグリップ力が向上。力の入りにくい小さいコネクターながらも容易な脱着を実現。
・L/Rの視野性を特化させる為に「黒」「赤」の識別色をプリントすることで、MMCXがどの向きに回転してもL/R識別が一目瞭然。
・ver2はブラストカバー仕様により識別ライン・プリントの密着性が格段に向上。従来品の「識別ラインが剥がれやすい」というニーズを改善いたしました。
・L/R識別は黒が「L」、赤が「R」
・カバーを出来る限り細身にすることで、コネクター部分のスペースが狭い「Westone UMpro/Wシリーズ」などにも使えるようになりました(つまりほとんどのMMCX採用モデルで使用可能)
・ケーブル口径は3.5mmまで拡張。「オーグライン撚り線(外径1.0mm) 4本編み+収縮チューブ」も容易に入るようになりました。
・カバー穴にはC面取り加工を施しました。コネクター根元で線材を曲げた時、負荷がカバーへ分散するように設計しており、イヤホンリケーブルのボトルネックとなって・いた断線リスクを抑えます。
・コネクターとカバーがネジ式になっており、接着剤無しでも簡単に組み立てられるようになりました。
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- MMCX製作時の注意
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MMCXコネクターには線材を固定する機構を持ち合わせておらず、半田付け後に補強する必要性がございます。
一般的な方法として「アルミカバー内部をホットボンドで充填」をお勧めしております。
もしカバーを締めている最中にホットボンドが硬化してしまった場合、ヒートガン等で加熱することで再度軟化させることが可能です。