MDR-EX155

高音の質：35

中音の質：35

低音の質：35

細やかさ：30

迫力：30

音場：40

遮音性：35

音漏耐性：35

この価格帯の製品と比べて癖のない感じ。少し落ちやすいのでイヤーピースは変えたほうがいいかも

高音の質：35

中音の質：40

低音の質：25

細やかさ：40

迫力：40

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：45

環境は以下の通りです。

DAP

M11 Plus LTD Stainless Steel

M3X

音源

J-PopやロックのFLAC(ハイレゾあり)

【音質】

帯域バランスは低域から中低域が多めです。

低域は芯や厚みがあり、ベースやキックの存在感があります。

輪郭はやや甘く膨らむ部分もありますが、同価格帯の中で特段質が悪いとまでは感じませんでした。

中域はボーカルが近めで割と繊細な鳴り方をしていて、優しさや安心感を覚えます。

高域は刺さりが殆どなく繊細ですが、その反面で線のか細さが気になる部分もありました。

音の厚みに関しては低域から中低域が1番多く、中域から段々と細くなっていく印象でしたが、ある意味では自然なようにも感じました。

解像度や分離感は中域～高域に関しては価格帯の中でも良好だと思いますが、低域が中域に被る場面もあるため、その部分で損をしているような印象を受けました。

音場の広さは自然な範囲で、無理に広く聴かせようとしていない点が好印象です。

しかし、特段狭いとも感じませんでした。

傾向としては中高域や高域は多少輪郭がしっかりとしつつも、柔らかさや優しさを感じさせるような、全体的にはリラックス出来る傾向だと思います。

音色は低域側はウォームかつウエットで、中域～高域は少しウォームかつ少しドライという印象でした。

【その他】

本機は9mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載していますがとても小ぶりな筐体なため、耳のサイズを問わずに装着出来ると思います。

軽量で耳への負担感が少なく、長時間装着していても耳が疲れにくそうな印象を受けました。

イヤーピースのサイズがS・M・Lの3サイズだけではなくSSサイズも付属しており、エントリーイヤホンとしては配慮がなされているなと思います。

【総評】

リラックスしながらも楽しく聴けるような、長時間の相棒にはぴったりなイヤホンだと言えます。

ポータブルオーディオの入門としての最初の1本や、ながら聴き等の状況を問わず気軽に使えるサブイヤホンとしても、おすすめ出来る製品だと感じました。

同価格帯の中では比較的良いバランスの音をしていて、間違いがないイヤホンの1つだと思います。

本体色も豊富なため、色違いを購入して服装に合わせて使用するのも良いのではないでしょうか。

是非お試し下さい。

高音の質：35

中音の質：35

低音の質：35

細やかさ：35

迫力：30

音場：30

遮音性：30

音漏耐性：30

ソニーの低価格モデルです。

正直に言うと中華イヤホンに負けているところ多数です。

ただ、ソニー製であるということはメリットでしょうか。

旅先で買って使用する分にはいいと思います。

高音の質：50

中音の質：40

低音の質：40

細やかさ：20

迫力：40

音場：30

遮音性：20

音漏耐性：20

広域の解像度はこの価格帯ではいいような気がした。中域はこもり気味。低域は音圧はあるけど中域とともにこもっている。比較的フラットで音質はそこそこ。

高音の質：30

中音の質：30

低音の質：30

細やかさ：30

迫力：30

音場：30

遮音性：30

音漏耐性：30

よくある安物の価格帯のイヤホンですこの値段を出すなら定価7000円くらいのやつがこの値段で中古で売っていたらするのでそれを買うのがいいという説もありますが、新品でまあまあ安いという意味で使いやすいとも言えます音は、値段なりです。