イヤホン・ヘッドホン専門店【e☆イヤホン】

スタッフレビュー

AZLA

SednaEarfit Crystal 2 Standard

Mサイズ2ペア

耳にしっかり吸着、高域のハリUP！

耳への密着感とクリアな音質を両立するイヤーピース、AZLA「SednaEarfit Crystal 2 Standard」をレビューします！見た目は、透明な素材に黒軸が組み合わさったシンプルながらも洗練されたデザイン。耳垢フィルターが付いており、イヤホンに耳垢が入ることがない安心仕様です。 XELASTEC IIのような粘着感は控えめで、SednaEarfit Max ASMRのさらさら感とも異なり、絶妙なバランスのグリップ力を実現しています。耳にしっかりと密着するため、低域の逃げが抑えられ、かつ長時間つけても不快感が少ないのが特徴的です。イヤホンを装着した瞬間、ピタッとした安定感を得られるのは驚きでした！密着度が高いため低域が漏れず、ベースの厚みを感じられますが、このモデルの真価はむしろ高域にあります。クリスタルクリアな音質が楽しめ、高域の細やかなニュアンスも耳に刺さることなく、気持ちよく伸びていきます。まとめると、耳への密着感を重視しながらも、粘着感が苦手な方や、高域をクリアに表現したい方にぴったりなイヤーピースです。装着感も音質もバランス良く仕上がったこのイヤーピースで、お使いのイヤホンでの音楽体験を更に高めること間違いなしです！

なおティー

@e☆イヤホン

NF AUDIO

RA15

この価格でノズル変更可能⁉　二つの音色を楽しめる一品

金属でひんやりとした感触が伝わる、スタイリッシュで格好いい筐体です。本体は非常に小ぶりで厚みがなく、耳の小さい方でも安定して装着できます◎　金属製の中でも比較的軽量なので、長時間装着していても疲れにくいと感じました！こちらの製品の最大の特徴。それは“ノズルを変更できるところ”です！デフォルトで付いている『BRIGHT』ノズルに加えて、もう1つ『WARM』ノズルが付属しています。その時の気分や聴きたいサウンド傾向に合わせてノズルを付け替えることで、異なる音色を楽しむことができます。遮音性も非常に高く、音楽の世界により一層没頭できること間違いなしの一品です！では、付属ノズルの種類別に、音質についてご紹介します！ ◆『BRIGHT』ノズル（ステンレス製）スッキリとしたサウンドで、音の粒立ちがくっきり際立つ印象です。輪郭はややシャープですが、ほどよい柔らかさも感じられます。J-POPや洋楽の明るめな楽曲と相性が良いと感じました！ ◆『WARM』ノズル（真鍮製）アタック感があり、低域を力強く鳴らします。ベースやドラムの低音が特に映えるため、バンドやメタル系の楽曲にぴったりです◎ ノズルを変えるだけで、いつも聴いている楽曲でもまた違った雰囲気を味わえます。日々違う音の変化を楽しみたい方には特におすすめです！試聴環境▼ iPhone 13 Pro 試聴楽曲▼ EVO+【[A]ddiction】ちゃんみな【Angel】 DIR EN GREY【Followers】

ちゃんみさ

@e☆イヤホン大阪日本橋本店

Noble Audio

KAMA 【NOB-KAMA】

Nobleのオープンイヤースタイルはこれだ！

Noble Audioから、オープンイヤー型ワイヤレスイヤホンが登場しました！まず目を引くのは、少しダークで特徴的な青色です。ケースを開けると、内側上部からイヤホンの筐体まで同じ青色で統一されているのがわかります。ケース内上部にはアルカンターラのような素材が使用されており、この価格帯のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンの中でも、特に高級感のあるおしゃれなデザインだと感じます。本体を取り出すと、フック部分が大きめで形が固定されており、ケースもその形に合わせて溝が彫られています。そのためフックの角度調節機能はありませんが、装着感に違和感はなく、頭を傾けてもポロッと外れる心配はありません。気になるサウンドは、オープンイヤーならではの空気感を含んだ中高音の広がりが特徴です。ボーカル主体のサウンドバランスで、小音量でもボーカルが埋もれることなくしっかり聴こえてきます。特に女性ボーカルは透明感があり、スーッと抜ける感覚が心地よいですね。音数が少なめな楽曲と相性が良く、ゆったりとした時間に落ち着いた曲を聴くのにぴったりなイヤホンだと思います。また、音の輪郭が際立っていて、BGM感覚で聞き流していても声が聴こえやすいので、ポッドキャストやトーク主体の動画とも相性が良さそうです。オープンイヤー型で耳を塞がないため、お家や外でゆったりとした時間を楽しみたい方におすすめのワイヤレスイヤホンです。ぜひお試しください！【試聴楽曲】 edbl & JayaHadADream「Demons」 luvis「memento mori」