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【こういうCDプレイヤーが欲しかった!】SHANLING(シャンリン)のさまざまな用途に応じたCDプレーヤーを紹介!

SHANLING(シャンリン)は、ポータブルオーディオやDAC / AMP、イヤホンに至るまで、さまざまなオーディオ製品を手掛ける中国の老舗オーディオメーカーです。高品質・高音質の製品を数多く世に送り出しており、その評価も高く、世界中のファンから支持されています。

今回は、そんなSHANLING(シャンリン)のCDプレーヤーをご紹介します。メーカーのヒストリーに加え、ポータブル性の高いモデルから、高音質・多機能なハイエンドモデルまで、多種多様なCDプレーヤーを専門店ならではの視点で詳しく解説します。ぜひ最後までお付き合いください。

SHANLINGとは


SHANLING(シャンリン)は、1988年に設立され、中国の深センに本拠を置く、35年以上の歴史を持つオーディオメーカーです。真空管アンプやSACDおよび、CDプレーヤーの製造を行い、現在はポータブルオーディオプレーヤー、ポータブルDAC/AMP、イヤホンを中心に研究開発、生産、加工、販売を行っています。


SHANLINGは、ピュアオーディオからポータブルオーディオまで幅広いオーディオ機器を手がけ、全世界29カ国以上に市場を展開するHi-Fiオーディオメーカーです。オーディオ機器の継続的な研究開発と市場の発展に取り組み、業界をリードしながら、いつの時代もユーザーのオーディオライフを豊かにする製品を提供することに努めています。

SHANLING(シャンリン)はどんなブランド?


SHANLING(シャンリン)は、中国の深センに本拠を置く、1988年に設立されたオーディオメーカーで、35年以上の歴史を持つ会社です。中国国内の北京国際音楽産業大会では、SHANLINGの製品が優秀賞を受賞しトロフィーを授与されるなど、高い評価を得ています。

現在ではポータブルオーディオやイヤホンなどの製品を展開しているメーカーとしてユーザーの認知度も高まっていますが、設立から6年後の1994年にはCDプレーヤー「SCD-939」を発売しており、その歴史の長さを物語ります。

2001年にSHANLINGを代表するCDプレーヤーとして、 「CD-T100」を発売しました。この製品は4基の真空管を搭載するCDプレーヤーであり、2000年代初頭にSHANLINGが人気メーカーとして海外で周知されるきっかけとなる製品となりました。


2013年には、SHANLING設立25周年記念として「600シリーズ」が発売され、その中の1つである「T600」は新たなハイエンドモデルのCDプレーヤーとして発売されました。

そして2023年に、SHANLING設立35周年を記念して、真空管を4基搭載したハイエンドCDプレイヤー「CD-T35」が発売されました。この製品は、2004年に発売されたフラグシップCDプレイヤー「CD-T300」の人気に応え、約20年の時を得て、最新技術を駆使して制作されたSHANLINGの最新フラグシップモデルのCDプレイヤーです。
「通常モデル」と「アンプモジュール付属モデル」の2種類の製品展開となっており、CDの再生だけではなく、ストリーミングサービス、DLNAやAirPlay再生など、最新機種ならではのマルチな機能を兼ね備えています。
このようにSHANLINGは長年に渡り継続的にCDプレーヤーの製品展開を行い、ユーザーのニーズに答えながらオーディオ製品の研究と開発を行っています。

SHANLING(シャンリン) 高品質CDプレーヤーをご紹介

リッピング機能搭載CDトランスポーター「CR60」

【こんな方におすすめ!】
・CDからデジタル音源に変換して楽しみたい方
・PCデスクに収まる小型CDプレーヤーをお求めの方
CR60は、コンパクトな筐体にトランスポート機能とリッピング機能を備えた据え置き型のオーディオ機器です。
据え置き型ながらもコンパクトで、デスク上に置いても場所を取りません。マットな質感と直線的なデザインがシンプルで、どんな部屋にも馴染むスタイリッシュな外観です。前面には小さめのスクリーンが配置されており、出力端子や再生状況といった必要最低限の情報が表示され、視覚的にもスッキリしています。
背面には、DCプラグとType-Cの給電端子があり、PCと組み合わせて使うのに最適。また、CD再生とリッピングを簡単に切り替えるスイッチも搭載されており、音楽をCDで楽しむのはもちろん、PCへ取り込みたいときにもすぐに対応できます。

スムーズで快適な操作感

CR60は「Junzheng」 の「X1000E」をメイン制御チップに採用し、演算能力を大幅に向上させ、低遅延起動を実現しており、スムーズな操作感で快適に使用できます。

筐体前面には1.14インチのカラースクリーンを搭載。視認性を追求したシンプルな画面UIは、CR60のモードをアイコン表示で簡単に確認できることができます。

ピュアサウンドリッピング

CR60はCDトランスポーターでありながら、CDリッパー( リッピング )の機能も持ち合わせています。「USB-A/USB-B/USB-C」ポートでのリッピングも可能でPC、Androidスマートフォン、SHANLINGのDAPなど、多くの製品と接続することができます。
トランスポートとリッピングの使用用途切り替えは、筐体後部のスイッチを操作することで、簡単に行うことができます。

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スタイリッシュな外観「EC Smart」

【こんな方におすすめ!】
・狭いスペースに配置したい方
・インテリアとして外観にこだわっている方

EC Smartは、ユーザーのオーディオライフを彩るライフスタイルを重視したCDプレーヤーで、デザイン性にも優れた一台です。
コンパクトでありながら、丸みを帯びた筐体が柔らかくモダンな雰囲気を演出し、部屋のインテリアとしても映える存在感を持っています。さらに、CDが回っている様子が間近で見えるため、視覚的にも楽しめるユニークなデザインが特徴です。縦置き・平置き両方に対応しているため、狭いスペースやインテリアにこだわりたい場所にもぴったりフィット。
CDの取り込みは、中央のディスプレイ部分をスライドさせて行うユニークな仕様で、操作感が楽しくなる工夫がされています。また、ディスプレイにはセグメント方式でCDの再生状況や入出力設定が表記され、シンプルかつ分かりやすい操作が可能です。

Bluetooth 5.4 送信機能対応
Bluetooth Ver5.4の送信機能に対応しており、Bluetoothスピーカーやイヤホンにペアリングすることで、手軽にCDのワイヤレス体験をサポートしています。
ワイヤレスによる接続性をサポートすることで、離れた位置に設置したスピーカーから音楽再生することができ、よりインテリアとしての一面を活用することも可能になります。

2種のアナログ出力を搭載
3.5mm Line Outと、3.5mm Phone Outの2種類のアナログ出力を配置。Line Out端子にアクティブスピーカーを接続することでシンプルなセットアップでCDを楽しむことができます。
Phone Outは、SG Micro社の「SMG8262」を搭載しており、イヤホンやヘッドホンを接続するだけで、手軽にCDを楽しむことが可能です。

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SACDとCDに対応した万能機「SCD1.3」

【こんな方におすすめ!】
・多機能・高音質なCDプレーヤーを求めている方
・CD以外の音源も1つの機器で再生したい方
・SACDをお持ちの方

SACDとCD対応、シンプルで美しい外観「SCD1.3」は、SACDとCDの双方に対応し、あらゆる音楽愛好家のニーズに応える万能CDプレーヤーです。
前面には、一般的なスマートフォンを横にしたサイズほどのスクリーンがあり、タッチ操作に対応。再生から設定まで、カクつきなく滑らかに操作できるため、ストレスなく音楽体験を楽しむことが可能です。
「SCD1.3」は、CDやSACDの再生はもちろんですが、他にもBluetoothレシーバーとしての再生や、USBドライブからのローカル再生、Wi-Fiを利用したワイヤレスストリーミングなど、CD再生以外の音楽鑑賞もこの一台で完結できる点が強みです。
再生設定では、EQやフィルターなど、細かい音質設定が可能。音楽ジャンルや好みに応じて音質をカスタマイズできるため、こだわりのリスニング環境を作りたい方にも満足できる一品です。

SACDとCDの再生に対応
限られた基板面積を余すことなく活用し、音質への妥協は一切ない設計を目指して「ES9219C DAC/AMP」をデュアルで採用しました。これまでのポータブルオーディオプレーヤー開発で培った技術により、滑らかで美しいサウンドをポケットサイズで実現しています。

多機能ソースと入出力の選択肢
入出力ともに、多くの端子を備えており、多くの機器と接続が可能です。また、Bluetooth・Wi-Fi機能によるワイヤレスストリーミングにも対応しており、Bluetoothレシーバーとしての利用や、Wi-Fiネットワーク利用したDLNA / AirPlayのワイヤレスストリーミングに対応しています。

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CDでも高音質で楽しみたい方に「ET3」

【こんな方におすすめ!】
・CD音源をできる限り高音質で聴きたい方
・MQA-CDをお持ちの方

「ET3」は、MQA-CD対応やアップサンプリング機能、DSD変換など、最高の音質を追求したCDプレーヤー。CDからデジタルオーディオまで、音楽のクオリティにこだわる方にとって理想的なモデルです。外観は、シンプルながらも高級感があるデザイン。四角い筐体に対してボリュームノブやスクリーン、トップローディング部分など円形のフォルムが各所に配置されている点がオシャレ。
CDは上面の透明ガラス製のカバーを開けてはめ込み、カバーを閉じることで自動的に認識されます。また、再生中にカバーを外すと自動で再生がストップするため、誤操作によるトラブルの心配もありません。
音質は、一般的なCDプレーヤーと比較してレンジが広く、音のディテールや解像度が際立っています。中高域の艶やかさが加わり、音一つひとつに生々しい質感があって臨場感が上がっています。

トップローディングCDドライブ
フィリップス製CDドライブと三洋電機製光学ヘッドを組み合わせたトップローディング設計により、安定した高い信頼性を誇るCD再生を実現。All to DSD / All to PCM機能により、PCM:768kHzまでのアップサンプリングとDSDへの変換が可能。さらに、MQAフルデコード機能を搭載しており、MQAフルデコーダーとして動作するなど、高いクオリティのサウンドを実現しています

ハイエンドクラスの接続性能
同軸デジタル/光デジタル/AES出力など、一般的なデジタル出力系統に加え、「I²S出力」と「USBデジタル出力」も対応。その2種は、PCM:768kHz / 32bit、DSD 512と高品位な出力スペックを実現しています。また、USBドライブポートによるファイル再生も可能。最大2TBまでのドライブ容量に対応し、PCM:32bit / 768kHzおよび、DSD512までのファイル再生に対応しています。

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持ち運び◎、4.4mmバランス出力対応「EC Mini」

【こんな方におすすめ!】
・イヤホンやヘッドホン直刺しですぐ聴きたい方
・持ち運びを重視しつつ音質にも妥協したくない方

「EC Mini」は、4.4mmバランス出力に対応したコンパクトなCDプレーヤーです。薄くて軽量なデザインは、持ち運びにぴったり。ボタンや端子の配置もシンプルで、操作性も簡単。上面の奥側にタッチ操作可能な小さなスクリーンがあり、直感的に操作できます。
デスク上や外出先など、どこにでも気軽に持ち出せる点は便利です。前面に3.5mmアンバランス出力と4.4mmバランス出力の端子を搭載しており、イヤホンやヘッドホンを直刺ししてすぐに高音質な音楽を楽しめます。また、バッテリーを内蔵しているため、電源がない場所でも安心して使用でき、ポータブルなCDリスニング体験が可能です。

スムーズで高品位なCD再生
Philips社 CDドライブと、Sanyo製HD860レーザーを搭載したスロットイン式CDドライブを採用し、MQA-CDの再生にも対応した、シンプルで高品位な再生を実現しています。また、音飛びを防ぐ、ハードウェアによる振動抑制と電子制御による防振システムを採用しています。

4.4mmバランス対応 豊富な出力を搭載
EC Miniには標準的な3.5mmシングルエンド出力に加え、フルバランスオーディオ回路による4.4mmバランス出力も搭載しています。Gain機能では[Low / High]の2段階を備え、バランス出力時の最大出力は248mW@32Ωを誇ります。プリアウト機能を備え、背面のRCAアナログアウト端子からホームオーディオシステムへのマッチングも可能となっています。

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最後に

今回は、SHANLING(シャンリン)のCDプレーヤーについて、コンパクトなものから音質特化のモデルなど多種多様な商品をご紹介させていただきました。CDプレーヤー選びの参考になれば幸いです!

SHANLINGの製品は、本ページでご紹介した商品を含めてe☆イヤホンの各実店舗にてお試しいただけますので、ぜひご来店ください! ※一部試聴機のご用意がない製品もございます

また、WEB本店ではスタッフによるレビューも多数掲載しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

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