完全ワイヤレスイヤホンが幅広く普及した反面、製品数が多く「本当に良い製品はどれなの?」「どれを選んだらいいの?」など、お悩みの方が多いのではないでしょうか?
そんな完全ワイヤレスイヤホン戦国時代の中、高音質、コスパ良し、デザイン良し、で頭角を現し、2020年に急速に販売数を伸ばしたブランドの一つが、この「ag(エージー)」です。
この特集記事では、ag(エージー)の人気の秘密を紐解きながら、人気の製品や、あなたにピッタリな製品を選ぶお手伝いをします♪
【イヤホン・ヘッドホン専門店】e☆イヤホン
e☆イヤホンは、日本初&日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開しています。ポータブルオーディオ取り扱いアイテム数は25,000を超えます。お気に入りの1台がきっと見つかるはず!
ag(エージー)ってどんなブランド?
ag(エージー)は日本の人気オーディオブランド「final(ファイナル)」を擁する株式会社 final(ファイナル)が大手ブランド向けの受託開発で培った経験を生かし、めったに出会えない優れた製品を手の届きやすい価格で実現するブランドとして2019年に誕生しました。
ag(エージー)というブランド名は、滅多にないという意味の古語「有り難き」に由来しています。
final(ファイナル)は数千円のお求めやすいエントリーモデルから、数十万円のハイエンドモデルまで幅広い価格帯の良質な製品を世に送り出し、独自の製品コンセプトとハイレベルな音質で絶大な人気を誇るブランドです。
ag(エージー)は、そんなfinal(ファイナル)がサウンドを監修しているので、音質は折り紙付きです。 完全ワイヤレスイヤホンを始めて買う初心者から、音にこだわる上級者まで、多くのリスナーにおすすめできる高音質かつ、バリエーション豊かなラインナップが特徴です。
finalについて詳しく知りたい方はこちらもあわせてお読みください↓
【2023年1月最新】人気オーディオブランドfinal(ファイナル)特集 専門店が詳しくご紹介
ag(エージー)のおすすめポイント
1)final(ファイナル)監修による優れた音質
数多くのオーディオ製品を手掛けてきたfinal(ファイナル)のノウハウが生かされており、普段から高級イヤホンに触れているe☆イヤホンスタッフにも多数の愛用者がいます。店頭で実際に試聴して、その音質の良さに驚かれるお客様も多いです。
2)手の届きやすい、お求めやすい価格
多機能かつ高音質な完全ワイヤレスイヤホンは、その分価格も上がりがち。ag(エージー)ではあえて機能をシンプルにすることで、イヤホンとしての基本性能を高めつつ、お求めやすい価格を実現しています。
まさにコスパ最強のイヤホンです。
3)ミニマルなデザイン
初めて完全ワイヤレスイヤホンをお使いになる方にも最適な、シンプルな形状と操作性もagの魅力です。カラーバリエーションが豊富なモデルは、女性のお客様にも好評です。さりげない高級感もポイント。
2つのシリーズ
ag(エージー)には製品を選ぶ際のガイドとなるよう、大きく2つのラインナップが存在します。
Rシリーズ
可愛らしい、いとおしいの古語である「らうたし」から命名されました。手頃な価格と使いやすさを求める方にピッタリです。
Kシリーズ
優れたという意味の古語「かしこし」から命名されました。より音にこだわる方に向け、高い音質を追究しています。
ag 製品ラインナップ
COTSUBU MK2
・連続再生時間:最大5時間
・対応コーデック:SBC、AAC、apt-X
・防水性能:IPX4
Rシリーズ カラバリあり apt-X対応 防水仕様
小さい!軽い!音がいい!
累計出荷数30万台を超える人気のワイヤレスイヤホン「COTSUBU(こつぶ)」のカラーが一新。より一層クリアな音質になり、新機能も追加されました。
COTSUBU MK2には、ワイヤレスイヤホンとして十分な基本性能に加えて、使って初めて気がつくようなちょっとしたお悩みを解決する便利な機能や細やかな気遣いが多く採用されています。初めてのワイヤレスイヤホンやプレゼントにもオススメです。
新カラーでMK2になって登場!
小粒でコンパクトなサイズ感と、服に合わせやすい優しい色合いで人気のCOTSUBUがMK2となって登場です!
大きさは前モデルと変わらず、持ち運びに便利なコンパクトサイズ! カラーバリエーションが一新されていて、前モデルよりも柔らかく明るめの色が多くなりました。アクセサリーとしても、さらに洋服へ合わせやすくなったような印象ですね!
ケースを触ると少しザラザラっとしているのがわかります。イヤホン本体も同じ表面加工が施されていて、小さいイヤホンにありがちな”滑りやすくて落としやすい”ようなことも、この質感のおかげで気にならないと思います。
耳に装着してみると表面の質感は気にならず、小さいながらにしっかりとホールドされている感覚です。動いてみても落ちそうな気配はありませんでした!
また、タッチ操作無効の機能も搭載していて、寝転がって動画を見ていても不意に操作してしまうことがないのは個人的に好きなポイントです!
家ではくつろぎながら、外ではファッションの一部として、そんな日常生活に溶け込めるイヤホンだと感じました。耳の大きさに関わらず、どなたにでもおすすめできるワイヤレスイヤホン「COTUBU MK2」。ぜひお試しください!
COTSUBU MK2 商品ページはこちらスタッフレビューはこちらお得に買えるかも!中古を探す
COTSUBU (生産終了品)
・連続再生時間:最大5時間
・対応コーデック:SBC、AAC、apt-X
・防水性能:IPX4
Rシリーズ カラバリあり apt-X対応 防水仕様
シリーズ史上最小、最軽量で、つけているのを忘れてしまいそう。装着感が軽く疲れにくいので、通勤やお出かけのお供に最適です。タイトな低音と透き通ったように聴こえるヴォーカルが得意な印象で、ag(エージー)の音作りの巧みさが光る名作です。メイン機、セカンド機としてもヨシ、贈り物としても喜ばれること間違いなしです。
選べる7色のカラバリに加え、2022年11月発売のCOTSUBU -FRIEZA version-が仲間入り。
魅惑で透明感あるサウンド
agらしい超かわいいデザインで且つシリーズ最小サイズでこれまた超かわいいです。
ケースは子供の手でも握れそうなくらい小さくて、薄くてポケットや鞄に入れても違和感が出なそうです。めちゃくちゃ持ち歩きたくなるデザインです。
全7色ありますが、トレンドのカラーも抑えつつ、agらしいおしゃれかつ目立ちすぎないパステルな淡いカラーリングは男性にも女性にもおすすめできます。個人的には「ストーン」というグレーっぽい色か、「スカイ」という水色っぽい色がお気に入りです。このカラーの名称もおしゃれですよね。
おしゃれ系だからといってサウンドに妥協があるわけではありません。日本が誇るオーディオブランド「final」が監修しているだけあってその完成度には目を見張るものがあります。
帯域毎のバランス的には若干低域が強め。しかしながらしっかりと高域の伸びやかな部分まで表現してくれています。地盤がしっかりしているのでその上に乗ってくるボーカルやギターなどのメロディにもしっかり厚みが出ていて、ワイヤレスに求められるシチュエーションでのリスニングなら満足できてしまいました。
装着感も素晴らしく、ばっちりはまりました。私は普段は付属しているものの一番小さいイヤーピースを使用するのですが、このイヤホンに限っては小さめなイヤーピースよりも、Mサイズのイヤーピースで、いつもより手前でホールドするくらいがちょうどよかったです。是非付属のイヤーピースや、別売りのイヤーピースなど色々試していただいてより良いフィット感を探求して見てください。
TWS04K(ブラック) (生産終了品)
・連続再生時間:最大9時間
・対応コーデック:SBC、AAC、apt-X
・防水性能:IPX7
・モバイルバッテリー機能付き
Kシリーズ apt-X対応 防水仕様
特筆すべきは高い防水性能と、9時間の連続再生、ケース使用で180時間再生可能のタフな作り。モバイルバッテリーとしても十分すぎるんではないでしょうか。 その音質はさすがのKシリーズ、クリアな中高域はもちろん、低域も決して唸るような音ではなく、クリアで輪郭もあり、上品な音ながらもしっかり鳴ります。それでいて全体のバランスも良い。「マニアのサブ機」といわず、主役になれるポテンシャルを充分に持っています。ケースの革シボは手触りも良く、高級感も抜群なのでお出かけにも最適な相棒です。
魅惑で透明感あるサウンド
ケースに革シボを施し、手になじみやすい印象です。また、連続再生時間が単体で9時間持続とグッと伸び、防水仕様もIPX7と水にすごーく強くなりました!
魅惑的で透明感があふれるサウンドで、自然に広がってくれる空間表現がとても優しく、目の前で包みこんでくれる感覚です。低域は主張が強めというより重心がしっかりしていて、どっしりと中高域を支えてくれるようです。どんな曲も安心して任せられます!バスドラムのキック音も、迫力がありながらも沈み過ぎず、優しく心地いいアタック感で量感も程よいので、しんどくならずスッキリと聴くことができます。
そして空気の抜け方が優しく、よりリアルです。澄み切った空気感により見晴らしも良くナチュラルで力強く曲を忠実に再現してくれる中高域がたまらないです。溶け込むようなストリングス、ハイハットのビートの刻み方も細やかでリアルに再現出来ていて楽器本来の美しさが感じられます。細やかながらに優しい勢いなので、耳に刺さることなく滑らか。色んな音が飛び交う楽曲でも耳が疲れるという感覚はなく、残響音も耳にダイレクトに入るというより耳に沁み込んでくれます。
特にお勧めしたいポイントは、ボーカル。伸びやかで奥行きがあり、絶妙な距離感で圧倒的な存在感があります。一言一言が生々しく艶感がありそれでいて流れるように鳴らしてくれるので、さらりと聴けちゃうのに満足感が高いです。コーラスも潰されることなく綺麗なハーモニーが心地よく、魅惑的。見渡せるような清々しさがあります。
ボーカル重視の方はもちろん、低域重視の方、全体の音をバランス良く聴きたい方にもオールマイティにこなせるイヤホンです!
TWS04K(ホワイト) (生産終了品)
・連続再生時間:最大9時間
・対応コーデック:SBC、AAC、apt-X
・防水性能:IPX7
・モバイルバッテリー機能付き
Kシリーズ apt-X対応 防水仕様
ブラックとの単なる色違いにはあらず、驚くことにサウンドチューニングが異なります。ブラックと比較すると、柔らかく温かみのあるサウンドが特徴。より透明感があり、音の広がりも抜群で、自然の中で聴いてると錯覚してしまうようなピュアな音作りは、ストリングスやピアノ、ボーカル曲などに相性抜群です。 ホワイトの革シボ仕上げを施した高級感のある充電ケースは、男女問わず人気です。
鮮やかで繊細なサウンド
TWS04K ブラックのベースモデルとカラーだけでなくサウンドも違うモデルということでブラックと聴き比べてみました。
ブラックの場合は低めだった重心が若干高くなり、明瞭感、浮遊感が増した印象です。かといって音が軽いわけではなく、しっかりと深いところまで縦に広い低域は健在です。
各帯域のバランスは中音域が少し強めで他の帯域が一歩下がって包んでいるようなバランスに感じました。
ボーカルを聴かせるためにボーカルを強調せず、他の音の位置関係をきれいに整えることでしっかりとした土台の上でメインが映えるようなそんなサウンドに感じました。
強い主張はないのに艶やかに、鮮やかに且つ自然に鳴らしてくれていていつまでも聴いていたくなるような気持ちにさせられました。
しっかりとビートを感じてノリノリで聴きたい方はブラックモデルを、鮮やかで繊細なサウンドがお好きな方はホワイトを是非。
WHP01K
・連続再生時間:25時間(ANC-on)
・対応コーデック:SBC, AAC, aptX, aptX LL
・ハイブリッドノイズキャンセリング搭載
Kシリーズ カラバリあり apt-X対応 ノイキャン
ag(エージー)初のワイヤレスヘッドホンです。お馴染みの皮脂や指紋がつきにくいマット仕上げは、値段以上の高級感を感じさせます。特筆すべきポイントは、この価格でノイズキャンセリング機能を搭載しているところ。強すぎず弱すぎずといった、ちょうどいい塩梅のかかり具合です。そしてサウンドも安定のagクオリティ。バランスよくまとまっており、どんなジャンルでも活躍できそう。
見た目にも音にも優しいノイズキャンセリングヘッドホン
オーディオマニアからそうでない方まで大人気のagブランド初のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンの登場です。
外観はagらしいマットで淡い質感がおしゃれな小物のようで部屋に飾っていたいデザインです。装着しても主張が激しくなく、ヘッドホンに抵抗がある方にもおすすめです。装着感はかなりソフトで圧迫感がなく長時間の使用にも耐えられそうです。
ノイズキャンセリングの具合はあまり強すぎず、空調などの環境音だけを削減してくれていて、逆に店内のBGMや人の声にはあまり影響がない印象です。ノイズキャンセリングをかけながらでも人との会話はできるくらいの優しいかけ方なので、テレワークや職場などで空調やPCのファンの音は鬱陶しいが、会話はしたい際などに重宝すると思います。音楽などコンテンツ再生中は人の声もほとんどかき消されるので、集中したいときにも対応できます。
音の傾向としてはagらしい主張のすくない、優しい音で特に声の帯域が聴き取りやすいです。癖が少ないので音楽的にはなんにでも合うとは思いますが、特にサウンドノベルやラジオ、セリフを聴き込みたい映像作品などにもおすすめです。
WHP01K 商品ページはこちらユーザーレビューはこちらお得に買えるかも!中古を探す
さいごに
いかがでしたでしょうか?
イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンでは、これらのイヤホンが自由に試聴できます!
e☆イヤホン各店でご体感いただけますので、ぜひ店頭にて音質や装着感のチェックなどしてみてくださいね!